107 玉森side ページ2
〜「初彼3」続編〜
玉森side
翌朝 目覚めると…彼女はスヤスヤ寝ていた。
夜中、寒いかな?って心配になって…俺の洋服を 彼女の美しい肌に そっと着せてあげた。
それでも彼女が寝返りを打つ度、どうした?って思って目が覚めて…。
こんな思いも初めて。
なんか、ずっと見てても飽きない。
すごく大事な存在。
そう…今も…
Aちゃんが寝返りをして、俺に背を向けてしまうのがイヤで、その度に自分の方にAちゃんの態勢を向き直しちゃう程。
そんな自分を振り返ると…
今まで気が付かなかった自分の中に眠ってた すごい独占欲//みたいなものも感じた。
そして昨夜…見た、感じた妖艶なAちゃんの姿は、俺だけのもの。
誰にも見せたく無いし、触れさせたく無いって強く思った。
ようやく2人で果てる事ができた夜だった…。
愛してるって、たくさん伝えた…
2人で果てたのが初めてだったからって、しばらく息が上がってて、涙目になっちゃったAちゃんに
大丈夫、大丈夫だよって伝えて…
もうAちゃんは、俺だけのもの。
そんな昨夜を思い返しながら、今、目の前でスヤスヤ眠る彼女の唇にキスを落とす。
と…
A「……ん…。zz z」
起きないかぁ…。
起きないから、もう1回 唇にキスしてみる。
A「…zz ん…んん…」
それでも起きないかぁ…。
こうなったら、たくさんキスしちゃおう!
ほっぺ…
唇…
耳…
首筋…。
A「zz…ん…ん」
どんだけ?!起きないつもりなの?!
なんか俺、意地になってきちゃった!
そんな俺を他所にAちゃんは、俺にクルリと背を向けて態勢を変えて寝始めた。
ちょっとショックなんですけどー!
こうなったら!
俺は、すぐにAちゃんを自分の方へ向けて胸元にキス。
柔らかい感触。
Aちゃんの匂い…。
このまま……
続けちゃうの ありかな…?!
なんか1人で盛り上がってきちゃったし//俺//
未だ寝てるんだし、そっとしておいてあげたい気持ちもありつつ…
隣で無防備に寝てるAちゃんを見てると…堪らず…//
キスだけじゃ抑えきれなくなってきちゃって…思わず、ピンク色の部分に吸い付いてみた。
A「…っんっ…//」
彼女の声が漏れた…
薄っすら目が開き…
その瞬間…
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作者名:ともこ | 作成日時:2017年10月12日 1時