初彼〜キミがいる世界7

311「ストップー！」宮田side ページ11

宮田side



ー 楽屋 ー



(玉森)「A…、いつもの困り顔でさ…。

ひまりをかばいたいとか、本当っ何考えてるのか分からないしー、

二人が別れちゃったらどうしよ…とか、そんな事ばっか言ってさー。

もう少し早く病院に行ってたら、こんな事にはならなかったかもしれないじゃーん。」






(藤ヶ谷)「……。」






(玉森)「ひまりなんかよりも、今は もっと守らなきゃならないものがあるのにさー。」




確かに、昨日の ひまりちゃんの態度は 誰が見たって、ひどかった。




むしろ、ひどすぎた。




……、、




それに対して、自分の身体が こんなにも追い込まれてるっていうのに ひまりちゃんをかばっちゃう Aちゃん…




…




優し過ぎるーー／／




／／…




けど、、

Aちゃんの この優しさ、、




もどかしいよね…、、




玉の その気持ち、 俺は すごく 分かるよ。




……






(玉森)「ひまりって本当最低なんだけど。」






(宮田)「うんうん、いくら感情的になったからって、手を出すなんて 最低だよね。

俺も そう思うよ。

大人気ないし、、

いや、凶暴だよ！」






(藤ヶ谷)「……。」




……、、






(玉森)「ガヤと別れるか付き合うかなんて、ひまりの自業自得じゃん。

そんなの俺らに関係無いし。」






(宮田)「うん、そうだよね。

俺も、そう思うな！」






(藤ヶ谷)「……。」




っって、ガヤさん'''''''、、、、！！！！




すっかり玉に同調して、、

熱くなって、、




ガヤさんの存在、、、




忘れてたーーww'''''''、、、、







(玉森)「っていうか、本当っ、全部 ひまりのせいなんだけどー！」






(藤ヶ谷)「……。」






(宮田)「……'''''''」




た、た、玉 ーーーーー！！




ストップーーー！！






(玉森)「あんな事さえ無ければ、入院なんてしないで順調だったのにさー。

／っっあ…っ、、」




って、気づくの遅いーーーww！！






(藤ヶ谷)「……。」




ど、どうしよーーー'''''''！！




エグ過ぎるーーー'''''''、、






(宮田)「'''''''、、」






(玉森)「'''''''、、」




……、、




、、、、

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