8「美貌と洗練さ」宮田 ページ8
宮田side
「初彼2」より
ー 焼肉屋 ー
(宮田)「はじめまして！
宮田俊○でーす！！
おなまえ、教えてっ！！」
A「／／あっ、はい。
Aです。
／／はじめまして…」
(宮田)「おぉ〜かわいい おなまえだねっ！
じゃ〜 Aちゃん！って呼んでもいい？？」
A「／／はい…」
恥ずかしそうに俯向きながら、
でも敬語は しっかりで……
A「今日は、お迎えに来てもらっちゃって…すみませんでした。
ありがとうございます。
しかも…お待たせしてしまって…。」
それは、俺ばかりでは無く、
付き合ってる玉へもで…。
…こうした Aちゃんの洗練さは、喋り方に留まらず、箸の持ち方も…食べ方も美しく…
そして、お顔も かわいくて／／……
／／……
�爐茲掘�！俺が、玉の目を覚まさせる！！ ��
な〜んて考えちゃった自分がバカだったな〜って、Aちゃんを目の前にしたら、恥ずかしくなるほどでっ！
もう〜 すっかり関心。
すっかり安心。
その人となりに すっかり惚れ惚れ…、、
(宮田)「お迎えとか気にしないで大丈夫だからねー！」
(玉森)「いや、おまえが言うなよ(笑)！」
(宮田)「あはははは〜(笑)」
すっかり気分良くなっちゃって〜盛り上がって、上機嫌に飲んだ。
………………
……
A「今日は お2人で過ごされてたんですか？
どこか遊びに行かれた帰りですか？」
(宮田)「それが玉さ〜、今日ずっと俺ん家で寝ててさ〜。
�犧鯑�あんま寝てないから寝かせろー！�瓩箸�言っててさ〜〜！」
A「／／ぇえっ？！本当ですか？！、、
／すみません！、、
／じゃ…、、私ばっか寝ちゃってたって事ですよね？！、、、
／ごめんなさい。」
／って、おぉっと！！、、
／そうだった、、そうだった、、
目の前の美貌と洗練さに ついつい上機嫌になっちゃったけど、
今日は俺は 焼肉をゴチになりに来たんじゃない！
三人で楽しみに来たんじゃない！
俺の任務は、
この子が尻軽じゃないか？
ひやかしじゃないか？
へんな子じゃないか？
遊び人なんじゃないかーー！！？？
それを自分の目で確かめに来たんじゃないかーー！！
！！！、、、
うん、任務を遂行するんだ！
落ち着くんだ、俺！、、、
、、、
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作者名：ともこ
| 作成日時：2020年6月9日 11時
