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20「ピンク色のカクテル」宮田side ページ20

宮田side



A「…あぁっ//えっと…、、

/すみません、、

お見通しですね//

さすが藤ヶ谷さんですね/

、、、

/私、実はバーではテキーラベースしか注文した事が無くて、、、。

/さっき玉森さんには言えなかったんですが…

実は甘いの苦手なんです。

以前、甘いのを飲んで具合が悪くなった経験あって…それ以来。」






(藤ヶ谷)「じゃぁさ、オススメあるんだけど、俺に任せてくれる?」




そう言うとバーテンさんに颯爽とオーダーし…




Aちゃんの目の前には、ピンク色のカクテルが…






(藤ヶ谷)「これ、甘いんだけどテキーラベースだから。

俺も甘いの苦手なんだけど、唯一 飲める甘いお酒。

飲んでみてよ!

絶対美味しいから!

保証する!」




いやいや、ガヤさん…、

Aちゃん 甘いお酒が苦手って言ってるのに、何でまた…甘いのを わざわざ…、、、




、、




俺だったら、ここで甘いのはチョイスしないけどなー、、




/だって、かなりの冒険になるし、、、




、、、、




…………




Aちゃんは、ガヤさんに勧められるがままにグラスに口付け…




……、、




そんな俺は、

どうなるやらと… 成り行きを まごまごと見守れば…






A「//うん!!

//おいしいです!!//

私も これなら飲めます!!」






(藤ヶ谷)「このカクテルのなまえ…、

別名 …

甘い誘惑♡

だよ。」






A「えっ///」






(宮田)「えっ///」




俺は、思わず、Aちゃんと同じリアクションを取ってた//、、




そして、すぐにカウンターに並ぶ二人から慌てて背を向けた。




…//、、




これ以上、、2人の会話を聞いちゃいけない気がして、、




ガヤさん…、、

もしかして…、、、とか……、、、




そんな まさかの よからぬ事まで考え出しちゃって、、、




/ドキドキしてた、、




………



そんな俺は、

懲りずに2人から背を向けたまま 近くの長椅子に いそいそと腰掛け、

耳を傾けた。




……

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設定タグ:宮田俊哉 , 玉森裕太 , Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:タレント
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作者名:ともこ | 作成日時:2020年6月9日 11時

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