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17「幼馴染みの壁」華side ページ17
華side
(宮田)「えっ…、あっ…、、ごめん…、、
プライベートな事…、、聞いて…、、」
みやは、一気に気を遣った顔へと変わっていく…
ごめんって顔を少し歪ませる感じ…。
、、
中学校の頃ぐらいからかな…、 よくそういう顔をしているのを見かけるようになって…、、
…周りに気を遣ったり、合わせたり…、、…そういう時にする顔…。
……、、
だけど、こんな顔させたくない…、、
私の前では気を遣わずに自然体の みやでいて欲しい…
小学校の頃みたいに…
走り回って二人で遊んでた、あの頃みたいに…、、
なのに…、、私、、、、
……、、
(華)「もう〜みやが突然へんな事 聞くからビックリしたじゃんー。」
ここは笑顔で終わらせよう…、
(宮田)「あはは〜、ごめん、ごめんっ。
華、かわいいからさ〜
彼氏いるんだろうな〜って、思っててさっ。」
どうせ、�爐�わいい�瓩覆鵑童世辰討�れてもさ、
それって幼馴染みの子供の頃の残存で私のことを言ってるんだよね…。
見てるんだよね…。
………、、
…………………
………
幼馴染みだから、みやと出会えた。
だけど、幼馴染みだからこそ故に壁があって……
………
恋って…
悩ましい。
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作者名：ともこ
| 作成日時：2020年6月9日 11時
