初彼〜キミがいる世界5

245「貫き、押し、バシッと」 ページ45

そんな私を見つめながら…






(玉森)「あっ、そうそう…、

ひまりから めちゃくちゃ しつこくバーベキューの勧誘LIN◯が来るんだけどさー、

断るでいいよね？！」




あっ！！そうだった！

バーベキュー！！






A「／ううん、行くよっ！」




ひまりさんと約束してるから。






(玉森)「えっ？！

だって…A…、、無理じゃない？！」






A「無理じゃないよっ。」




バーベキュー、絶対にやらないと！！




詳しい事は 玉森さんには語れないけど…




ひまりさんと…、藤ヶ谷さんが、

今…ピンチで…、、




、、、




私、いつも ひまりさんに助けてもらってるし、、、




恩返し… したい／／






(玉森)「でもさっ、さっき…、、俺 言われたんだけど。

…先生から。

出血の回数が増えると、安静が必要だから入院になる事もあるって。」




えぇっ！！'''''




いつの間にっ！！先生と話してっ！！、、、






(玉森)「っていうか、出血とかしてるの？？

どうなっちゃってる感じ？？」




マズイ'''''、、、、




心配掛けるかもって、、隠してたからな、、この事'''''、、、






A「、、それはー、、、、」






(玉森)「うん。」






A「、、そのー、、、、」






(玉森)「うん。」






A「'''''えっとー、、、、」




何か上手い言葉…ないかな、、'''''''






(玉森)「とにかくさ、バーベキューは…」




ヤバイ！このままじゃダメって言われちゃう、、






A「／でも、行くの！！」






(玉森)「はっ？！」






A「／いいの！！！

それでも行くの！！」




よしっ。私、貫いたっ♪




もう一押しっ♪






A「／ゆうたくんが行かないって言うなら、

私だけでも行くからいいよっ！」




んー、この言葉じゃ〜 決め手に欠けるなー。






A「／行くか行かないかは自分で決めるからいい！！」




はぁ…、、これでも 弱い、、、




もっと バシっと一発〜！






A「／っていうか、どうしようと ゆうたくんには関係無い！！！！」




よ〜し！！決まった〜！！




〜〜

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