初彼〜キミがいる世界5

218「大慌て」 ページ18

(玉森)「なんか 怪しくない〜？？」






A「！！！」




えぇっ！？そうなる〜？！、、、、






(玉森)「あっ、浮気〜」




そう言うと、からかいながら、私の顔を覗き込んできて…／／




／／…




って、ふざけてる場合じゃ無くて ーー／／






A「／／そんな訳無いよっ／／」






(玉森)「でも、A、可愛いし〜、分からないじゃーん。

なんか、ひまりの友達で、Aのこと可愛い！って、言ってさー、気に入ってる奴いるらしいじゃーん。」




えぇーー、、、それを何でっ／／！？






A「／／それはっ、ひまりさんのインスタに私が載っちゃって、、

／と、いうか／、、

なんか勝手に載ってて…／／

自分でも驚いちゃって…、、／／

で、その人は、私が ゆうたくんと結婚してるって知らないからでー／／」






(玉森)「ふ〜ん。」




あぁ、、／、、ふてくされちゃった、、。




どうしよー、、、




でも、本当にそれだけだもんー！！






A「ゆうたくん…、、、」




ご機嫌、直して…、、お願いっ！！




私ね…、、すごく急いでいて…、、




病院の予約の時間がね、、、、




初診枠があって、決められた時間じゃ無いとね…、、診てもらえないの、、、、




、、、、






(玉森)「そーいうの、顔出し！

ヤダって言ったよね？」




ぎゃー／、、本気でプンプン？！






A「、、、」






(玉森)「これからもダメだから。」






A「ダメ。」






(玉森)「うん、ダメ。」






A「はい、ダメ。」






(玉森)「ん？！」






A「うん。」






(玉森)「／って、俺の話し、聞いてる？！w」






A「！！！、、」




'''''''ごめんなさい、、




あんまり…、、聞いて…、、無い、、、です、、、




だって、私、時間 ーーー！！






(玉森)「ねぇ、A…」




trrrr…

そこへ 玉森さんの携帯に電話が…、、






(玉森)「ちょっと待って。

出るから。」




私にしてみれば、グッドタイミングーー！！






A「ゆうたくん！ごめん！

そのお話し、続き…、今度必ず聞くから！

じゃ、私、行くから！！

ごめん、また！」






(玉森)「えぇっ？！」




／バタン／、、




私は、大慌てで玄関を後にした。

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