163「核心へと迫る時」 ページ13
(玉森)「／／A…、あのさ…、」
食後、母がいなくなったリビングで二人きり…。
A「／／、、」
気まずくて…、私は、バタバタとコーヒーを淹れるとソファーに座る玉森さんにマグカップを手渡し、目も合わせる事無く、再び いそいそとキッチンへ身体を向ければ…
(玉森)「話し…、聞いて欲しいんだ。」
…そう言うと、同時に バシっと掴まれた腕…
A「／／／」
…思わず、その場でフリーズすれば…
／／次の瞬間…
ぐっと腕を引き寄せられ…
(玉森)「隣 来て。」
…そのまま引き寄せられるがままに玉森さんの隣に座らされ…／／、、
(玉森)「これは、ここね。」
もう片方の手に持っていた 自分で飲もうと淹れたコーヒーのマグカップは玉森さんによって、目の前のテーブルの上へ。
……、、
この状況に俯けば、私の横顔に何度も気を配りながらあの日の出来事を ぽつり ぽつりと玉森さんは話し始めた…。
そう…、七夕の日の出来事を…、、。
……………
……
だけど、それを聞く私の心は…
�犧�…？�瓠◆◆�
／ううん、�犧�さら�瓠帖�
…そのニュアンスの方が近かったかもしれない。
……、、
なぜなら、私は決めていたから。
結婚を辞めよう…、って…。
辞めませんか？、って…。
……、、
……………
ひまりさんに あれから何度も言われた…
�犢佑�直しな��
…だけど、その言葉とは裏腹に �犲�める�瓩� ひまりさんへ 公言すればするほどに自分の中の考えが固まっていく…、そんなところもあって。
今…、むしろ、玉森さんを目の前にし、それを どんなタイミングで、どんな風に切り出すかで頭の中はいっぱいで…、、
A「…、、あぁ…、うん。
…もう…その事なら、、
大丈夫だから、、」
隣で、あの日の七夕の出来事を あれこれを話す玉森さんの会話は頭の中に全く入ってこず、受け流した。
／だけど…
(玉森)「大丈夫じゃないでしょ？」
話しは、どんどん あの核心へと触れていき…、、
そう…、七夕神社での ひまりさんと玉森さんが話してた会話の内容に…、、
、、、、
164「分かり切ってた事なのに…」→←162「つわり？夏バテ？」玉森side
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ともこ(プロフ) - KANA☆さん» ありがとうございます！ご感想を頂けて、本当に嬉しいです！次巻に移行予定でいますので引き続き楽しんで頂けたら幸いです！応援よろしくお願いします (2019年10月20日 19時) (
レス) id: e83256af04 (このIDを非表示/違反報告)
KANA☆(プロフ) - はじめまして。先週こちらの作品に出会って、初恋〜の全作品を一週間で読んでしまいました！素敵なお話すぎて、夢中になってます！！これからも楽しみにしてます。。 (2019年10月20日 12時) (レス) id: 1c89e93a9a (このIDを非表示/違反報告)
ともこ(プロフ) - まりりまさん» ご感想ありがとうございます。嬉しいです。後程 更新しに来ます！これからも どうか応援 よろしくお願い致します。 (2019年9月30日 23時) (レス) id: e83256af04 (このIDを非表示/違反報告)
まりりま - いつも更新楽しみにさせてもらってます！今後の展開がとっても楽しみにです！幸せになって欲しいいいい！！といつもハラハラしてますwこれからも楽しみにしてます！ (2019年9月29日 23時) (レス) id: 8738b1df57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともこ
| 作成日時：2019年9月29日 1時
