初彼〜キミがいる世界3

108「デートの結末にビックリ」宮田side ページ8

宮田side


ー楽屋ー






(宮田)「あはははは〜(笑)

ワカメが Aちゃんの肩に乗っちゃったのー？！(笑)

ウケるね〜(笑)

めっちゃ楽しいじゃーん！

いいね〜 Wデート！！

俺も彼女欲しいな〜！」






(玉森)「んー、その辺までは良かったんだけどさー。」




今日の仕事終わり、楽屋で着替えをしながら 昨日のWデートの話しをしてくれた玉♡




……／／




だけど…






(宮田)「えぇっ？！、、

じゃ…、昨日の夜はバラバラ？って事？？

Aちゃん…、ひまりちゃん家に本当に泊まって帰って来なかったって事？？」




楽しい話しをいっぱい聞けた後の〜、

この話題、、、




……、、、




玉…、今、目の前で かなり動揺中、、／




シャツのボタンも掛け間違えちゃってるしっw





(宮田)「あのさ…、Aちゃんが そういう事… 言い出したのって…、、

何か思い当たる事…」






(玉森)「ある。」




って、即答か〜いww！！






(玉森)「俺と ひまりで Aの書いた短冊を勝手に見たじゃん。

それで、話しも聞かれたじゃーん。

もうー、ひまりがいると毎回ペースが乱れて、おかしくなるんだよなー。」




そんな真剣な顔で言うけどさー、

なんだか聞けば聞くほど…、、




相変わらず、玉も ひまりちゃんも中学生wみたいな、、、



、、、、






(玉森)「おまえ、今 絶対 バカにしてるだろうーw

こっちは深刻なんだからなー。」






(宮田)「いや、分かってる'''''分かってる／、、

ところでさ、そういう時 ガヤさんって どうしてるの？？」




そうそう、ガヤさん…、

ひまりちゃんの彼氏なんだし…。




ひまりちゃんの暴走を止めるのは ガヤさんの役目でもあるしねっ！




それに、俺は見ちゃったんだからね！





玉には秘密にしてるけど、

名古屋でのコンサートの日…、、ガヤさんがAちゃんのこと抱きしめてたのをっ！

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