139「覚えてるよ」玉森side ページ39
玉森side
「OKでーす！おつかれさまでしたー。」
毎日混沌としてた…
そんな ある日の収録終わり…
(藤ヶ谷)「玉…、ちょっといいかな？」
スタジオを後にしようとしていた俺の背中に、ガヤが…
(藤ヶ谷)「……話しがあるんだ。」
その言葉で、二人で空いていた控え室へ。
……………
………
(藤ヶ谷)「うん、あのさ…、
Aと大丈夫か？」
…なんとなく…、いや、確実に／…、ガヤの口から出るのは Aちゃんの話題だと予想はついていた。
だって、わざわざ…、空いている控え室を探して…。
それって…、
みんなのいる所じゃ…、、って事じゃん、、。
……………
(藤ヶ谷)「実は、Aのことで ずっと気になってた事があってさ…。」
(玉森)「えっ…？！
気に…なってた…事…、、」
その言葉に 深く息を飲み込めば…
(藤ヶ谷)「ツアーの、名古屋での追加公演…、覚えてる？
Aが、楽屋に来てくれた事。」
ツアー？
名古屋？
えっ？覚えてるけど、それが どうしたんだろう、、、
(玉森)「うん。覚えてるけど…、、」
(藤ヶ谷)「あの日さ、俺…、楽屋入り口で たまたま Aと会ってさ。
始めは普段と変わらずって感じだったんだけどさ、
Liveの話しに触れたら…、、俯き出してさ、、。
それからは、何を話しかけても、なんだかって感じでさ、、
……、、
…泣き出しちゃったんだよね、、、。」
……、、
………
…、、気になってた事って…、
その事かぁ…、、…。
…………………
…………………
…………………
それならさ、知ってるよ…、、
ガヤの前で Aちゃんが涙した事。
それからの二人の会話もね…。
たまたま聞いちゃったんだよね、、
……
楽屋のドリンクの所でさ…
�犒觝Г靴燭�らって全て上手くいく事ばっかじゃ無いってもんだと思うしさ、
うん…、周りには分からないだけで 実際は色々あったりもするのかもしれないけど…、、
Aは笑ってる方が可愛いよっ。��
……、、
あれを聞いた時、
ガヤに Aちゃんの何が分かるの？、、って……。
�牴聴Δき瓩箸�言ってさ、口説いてるの？
まだ好きなの？
…うん、すごい嫉妬した事を覚えてるよ。
……………
……
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ともこ(プロフ) - ちゃんたまさん» こちらこそ いつも ありがとうございます。ご感想を頂けて本当に嬉しいです。次巻も どうぞ よろしくお願い致します。ありがとうございました。 (2019年9月24日 21時) (
レス) id: e83256af04 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんたま(プロフ) - 更新ありがとうございます！早く仲直りできることを祈ってます！ (2019年9月22日 1時) (レス) id: 97dc92da5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともこ
| 作成日時：2019年8月31日 23時
