134「kiosk」 ページ34
A「kiosk！！」
(玉森、藤ヶ谷、ミカ)「…、、」
思わず、心の声が出てしまい、、
……
実は、ここへ来る時…、
新幹線乗り場のkioskで、お弁当を買う時に目にした ミカさんのなまえが躍った週刊紙。
時間が無くて、手にする事は無かったものの、きっと私以外の この三人は その事を話しているに違い無く、、
いや、そうなんだ。
それしか無い。
…
でも…
A「／ごめんなさい、、」
口を挟んだ事は よくない。
口走った事も。
(ミカ)「ううん。いいよ、いいよ。
気にしないでっ。
kioskにも売ってるねっ。
あはは〜(笑)」
笑って受け流す ミカさん。
だけど、これで やっぱり あの週刊紙の件なんだと核心に触れ…、、。
(ミカ)「えっと…、、Aちゃん？だっけ…？！
玉ちゃんの高校の同級生の…、、」
(玉森)「うん。A。」
A「／、、」
裕太に私のことを尋ね始め、失礼な事を吐いた手前、気まずくて俯いた。
すると、ミカさんは、今度は 直接私に話しを振ってきた。
(ミカ)「確か…、太輔のこと、応援してくれてるんですよね？」
A「／／えっ！？／／」
そのー、
あのー、
応援というかー、、
この前の夜、、、
、、、、
(ミカ)「ごめんなさいね。
週刊紙の件では お騒がせして…。
でも、太輔のことは一切書かれて無いから安心してね。
あれは、私のことだけだから…。
ご心配 お掛けしました。」
そう言うと、付けていたマスクを外し、申し訳無さそうな顔を私に向ける。
(ミカ)「週刊紙には、色々と…私の身辺についてとか書かれてはいるんだけど、
私達、ちゃんと上手くいってるので…／／
／／これからも、太輔のこと、応援よろしくお願いしますっ。」
A「、、、」
�犹簔�、ちゃんと上手くいってる�瓠◆◆�
、、、、、
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年2月12日 23時
