123 所詮 玉森side ページ23
玉森side
ー ライブ大阪 最終日 ー
��Aちゃんに、気持ち 伝えたんだ��
�狡�まで一緒だったんだ��
�爛織泙蓮�Aちゃんと高校の同級生だもんな��
……
ガヤから、そんな事を聞かされてからというもの、今すぐにでも Aに事の詳細を確認したい気持ちでいっぱいだった。
だって、あの言い方…、ガヤは、俺と Aが付き合ってる事、全く知らない感じだった。
何で、ガヤから告白されてすぐに、俺と付き合ってるんだ…、って、Aは 言ってくれなかったんだろう…。
……
だけど、その答えは…
あの週刊紙の一件があって、結びついた気がした。
スクープが事実ならば、ガヤは みかりんと終わってる。
みかりんは、舞台俳優さんだっけ…？その人と もう既に歩み出してる。
一方、ガヤはフリーになって…
以前から ちょくちょく会ってた Aのことが気になって告白。
今は、その返事待ち。
……
そして
Aにしてみれば…
予てからファンだった大好きなガヤに告白されたともなれば、夢が叶ったというところ。
……
つまり
ガヤと Aは両想い。
……
俺は、ソッコーで いらなくなった存在という訳。
Aにしてみれば、せっかく巡ってきたチャンスだから口が裂けても�猴蟻世班佞�合ってる�瓩覆鵑董▲�ヤに言いたく無い訳。
所詮、俺は
ただの 同級生。
ただの イイ人。
……
…
もう俺に気を遣わないで、
俺との関係なんて今すぐ解消して、
ガヤと付き合えばいいんだ。
……………
………
……………
………
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年2月12日 23時
