検索窓
今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:75,649 hit

120 突然の激白II 玉森side ページ20

(藤ヶ谷)「昨日、Aちゃんに気持ち、伝えたんだ。」





(玉森)「えっ?」





(藤ヶ谷)「あぁーでも、タマ!

何も心配する事無いからさ!

朝まで一緒だったけど何も手は出して無いし!

ってか当然か/!」




そう自分でツッコミまで入れてしまうガヤは上機嫌で。




そんなガヤに対し、俺は頭の中が真っ白になった。




朝まで一緒だった…って、どーいう事だよ!?




手は出して無いって…。





(藤ヶ谷)「タマは、Aちゃんと高校の同級生だし、その心配する気持ち?!すげー分かるんだけど、今は未だ気持ち伝えたってだけで、返事もらって無いしさ、だからまだ友達だからさ!

安心してよ。」






(玉森)「…心配って/」





(藤ヶ谷)「いや〜タマの顔に心配って描いてあるような顔してるからさ!」





(玉森)「あっ…、うん。

そっか、、」




何も言えない自分がいた。






状況が全く掴めないから何も言えないというのが真っ先だけど

それよりも…




何よりも…




Aと付き合ってるのは、この俺だ。




そう喉まで出かかっては、それを圧し殺すかのごとく、静かに飲み込んだ。

121 snow→←119 突然の激白I 玉森side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (122 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
403人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , 藤ヶ谷太輔 , Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ともこ | 作成日時:2018年2月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。