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(玉森)「俺から声かけたんだ〜友達になってくださいって!
そんでオッケーもらったんだ〜!」
A「い、いや…ちがっ」
(りかこ)「きゃー!!
玉ちゃん、人見知りなのに やる時やるじゃん〜!
人見知り玉ちゃんは どこいったの〜?
私と初めて会った時なんて全然目を合わせてくれなかったじゃ〜ん!
Aちゃん幸せ者〜!」
A「……//い、いや…実は…」
(りかこ)「って事は、Aちゃんは業界人って事?なの?仕事上で知り合って、それで玉ちゃんから?!」
A「い、いえ…私は…」
(玉森)「彼女は一般人だよ。だから、りかこちゃんと一緒〜」
(りかこ)「え?!そうなの?Aちゃん、美人だから業界の人かと思っちゃった!ってか、さっきから ずっとそうだと思ってたよぉ〜!
よく勘違いされない?!読モとかさ〜」
A「何回か……は、ありますが全然そんなんではありません!私は……」
(玉森)「彼女はOLさんなんだ〜!」
(りかこ)「じゃ、私と一緒だぁ〜!!」
どうして……。
どうして私を そんなに助けてくれるの…。
私が答えに詰まると、すぐにフォローしてくれて助け船を出してくれる。
私が答えづらい回答には、全て答えてくれる。
声をかけたのだって私からなのに…。
それなのに、俺から声をかけただなんて…。
なんか私…すごく悪い事をしちゃってる気が…。
でも、ゆりえが言ってたなぁ…彼に1日委ねてみては? って…。
彼のペースに…って。
素直に…って。
このまま、玉森裕太さんに ノッかってしまっていいのかな…。
ごめんなさい、じゃなくて…
素直に ありがとうを伝えれば いいのかな…。
ありがとうございます。玉森裕太さん。
私の心の声が届きますように。
そして
言葉でも伝えよう…きちんと。
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せりにゃん(プロフ) - 更新お待ちしてます← (2017年9月22日 12時) (レス) id: 3b396a529f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ともこ | 作成日時:2017年9月13日 1時