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(玉森)「入る時は早く〜だよ!!見られちゃうから」
A「そうでしたね。ごめんなさい。玉森裕太さんですもんね。ごめんなさい。気が利かず。」
(玉森)「いやいや、こっちこそ、ごめんね。会うのが家っていうのも…イヤかな…とは思ったんだけど、外では会いづらくて。ゆっくり過ごせるのが家の中なんだよね。出入りだけ気をつけてもらえば、後は ゆっくり過ごせるからさ。」
A「あっはい…。/」
私は、リビングに通された。
すごく綺麗に片付けられていて、家具も素敵で、まるでモデルルームみたい!
(玉森)「何 飲む?仕事帰り?ビールもあるよ。っって、Aちゃんは飲める人??」
A「一応…飲める人です。」
(玉森)「んははははは〜飲める人(笑)!自分で自分を飲める人って言っちゃうの おもしろいね!(笑)
Aちゃんって、言葉のチョイス、毎回おもしろいよね!天然ちゃんなの?」
そう言うと私にビールを渡してくれた。
(玉森)「座っていいよ〜どうぞ。」
立ったままの私に、ソファーに座ってと言ってくれた。
そして、その隣に座る玉森裕太さん。
この距離…心臓がもたない。
マスカラ、大丈夫だよね?リップ、大丈夫だよね?
髪型 平気だよね?なんか もう〜私、全部大丈夫かな??
はぁ、飲むしか無い、こうなったら…!
っって、ヤバっ!!缶ビール1本、即飲んでしまった…。
その間の玉森裕太さんの話しとか質問された内容…上の空だった…。
A「すみません。ありがとうございます/」
なんとビール2本目突入…。なんか緊張もあり既に酔ってきた。
(玉森)「あのさ、聞きたい事があるんだけどさ。」
A「何でしょう。」
(玉森)「Aちゃん…今、彼氏いる?」
A「え?!//い、いません!!いません。」
(玉森)「そっかぁ。良かった!Aちゃんに彼氏がいたら、こうやって男の人の家で お酒飲んでるって…彼氏にしてみたら いい気持ちしないからさ。俺、そういう事 何も聞かずに家来てよ〜って誘っちゃったから悪い事したかな?大丈夫かな?と、心配になってて…。」
A「気を使って頂き、すみません。でも…私、彼氏がいた事…1度も無いんです。この年にして、未だ誰とも付き合った事無くて。」
……あれ?!なんか私、酔ったついでに すごい事、話しちゃってる…かも…。
きゃー//ど、どうしよー。
自爆。
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せりにゃん(プロフ) - 更新お待ちしてます← (2017年9月22日 12時) (レス) id: 3b396a529f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ともこ | 作成日時:2017年9月13日 1時