430「4人で旅行」 ページ30
(ひまり)「だから〜私とAちゃんと裕太と太輔の4人で！！」
(玉森)「何で／俺らが、ひまりと旅行に行かないとならないんだよ！
俺らは行かないからなー。
俺とAは、2人で温泉に行こうって話してて。
貸切露天風呂に行こうって事になってて！」
A「／／／」
(ひまり)「でしょ、でしょ！！
やっぱり〜！
あの雑誌の裕太のコメント！私、読んだの〜！
そしたら、�狢濱斛�天風呂に彼女と行きたい�瓩辰峠颪い討△辰燭掘�太輔も〜�猗狃�と旅行に行って2人きりの時間を持ちたい�瓩辰峠颪い討△辰燭�ら、だったら４人で行っちゃえばいいじゃーん！って思ったの！！
それにさ、2人きりで行くと…万が一 目撃されてツイでも上げられたら大惨事だよー！
でも４人ならさ、お友達同士で来ました♪って言い逃れもできるしー！！
私、なかなかのナイスアイデアでしょ？！
Aちゃんと裕太のこと、ちゃ〜んと考えてあげてるんだから♪」
(名前、玉森)「…。」
(藤ヶ谷)「…。」
(ひまり)「裕太、Aちゃんと行きたいんでしょ？
温泉。」
(玉森)「／／それゃ〜行きたいよ。
ってか、行くんだけどねー。2人で。」
A「／／／」
(藤ヶ谷)「…。」
(ひまり)「うんうん、分かった、分かった。
ひとまず、たくさんパンフレットもらってきてあげたから色々見てみてね〜！
Aちゃんの行きたい所で旅先は即決しちゃっていいからねー！」
そう言うと、ひまりさんは私にパンフレットを握らせたまま帰って行った。
まるで嵐のようだった。
そう…
ひまりさんは、いつだって嵐のように訪れては、爪跡を残して去って行く…。
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年6月17日 1時
