420「ストロベリーアイス」 ページ20
お風呂上がり…
じーー。
(玉森)「Aも食べる?」
アイス じゃーん//
しかも、めちゃくちゃ美味しそうに食べてるー//
って、何で、ダイエット中って さっきお風呂で言ったばっかなのに私の目の前で食べるかなーww
もう〜絶対わざとやってるしー!
このアイスの誘惑に負けたら温泉どころじゃないー!
A「いらないー。」
寒い時期に、暖かい部屋で食べるアイスって、夏のアイスとはまた違って美味しいんだよねー。
うらやましいー!
(玉森)「無理しちゃってー(笑)
食べたいんでしょ?」
アイスを持って、どんどん近づいてくる玉森さん。
A「いらない!って言ってるじゃないですかぁー。
私は、痩せてキレイになるので!
それで温泉に行くのが目標なので!」
(玉森)「あ〜ん は?♡
食べさせてあげる。」
スプーンが目の前/
あぁー、かなりの誘惑〜/
でも、一口だけなら いいかな?!
あ〜ん//
(玉森)「うん!美味いな〜!」
A「!!」
/って、アイスが…/
!!
私の口の中じゃ無くてーー/
玉森さんの口にーーー!
!!!
、、、か、からかわれたーー!ww
A「/ふん〜、もういいです!
髪の毛、乾かして寝ようーと!」
(玉森)「んははははは(笑)」
この笑いー!
超〜意地悪なんですけどー!
しかも、しかも!私が大好きなストロベリーアイスだし!
んー!悔しいー!
(玉森)「A〜」
玉森さんは私の名前を呼ぶとリビングのソファー前でドライヤーをしていた私の元へ来て、私の手からドライヤーを取り上げる。
(玉森)「乾かしてあげる。」
なんか、また からかわれそうー!
その手には乗りませーん!
A「いい!自分で できるから。
もう骨折した方の手も自由が効くし。」
(玉森)「はい、」
取られたドライヤーと引き換えに私の目の前に差し出された物は、さっきのストロベリーアイス。
A「えっ…?」
(玉森)「食べてて。その間に乾かしてあげる。」
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作者名:ともこ | 作成日時:2018年6月17日 1時