検索窓
今日:20 hit、昨日:1 hit、合計:154,004 hit

365「大切なお話し」 ページ15

(ひまり)「今日ね、すっごく大切なお話しがあって来たんだよ。」





(青川)「えっ?!何???おまえ、友達なの???

芸能人の友達いるとか聞いてねーし!!」




相変わらず興奮状態の青川君は、私に質問しては、ひまりさんの顔と私の顔を交互にクルクル見るのに忙しい。





A「…お話しって何ですか?」




私の胸のうちは本当はドキドキして破裂しそうだったけど、冷静を装っては切り出してみた。





(ひまり)「裕太のことなんだけど。」





A「えっ…。」




ひまりさんが会社まで来るって…玉森さん関連の事なんだろうな…って、予測は…ある程度はついてた。




だけど実際に言われると頭の中が真っ白になった。






(青川)「えっ?!なになに??何なの??

その裕太って…?誰??」





(ひまり)「玉森裕○!

キスマ○のー!

Aちゃんの彼氏だよねー!!」





(青川)「……??

玉森裕○?!

うぇーーー!!!

はぁーーー!??

マジーー?!

えぇーー!待って、待って!

玉森裕○って、あのジャニー○の?!ってことーー?!

はぁーー?!?!

嘘だぁーー?!

マジーーー?!」






A「……//」




私の隣で悲鳴にも近い驚き声を上げる青川君。






(青川)「…そいつが、本当に…彼氏…なの?」




だけど、すぐに…信じられない、、そう息を飲むように今度は俯く私の顔を覗き込んでくる。




…それに対し、何も言えず ただただ固まる私。




それゃ…誰だって信じられないよね、私の彼氏が玉森さんだなんて。




そんな私達2人を見上げて、ひまりさんが切り出した。





(ひまり)「お友達?」




ひまりさんが青川君を見つめる。





(青川)「//あっはい…。

Aとは同期で…、今 一緒のプロジェクトチームで活動してて。

Aと俺は…」





A「//青川君、ちょっと黙ってて!//」




私は、青川君の話しを遮った。




テンパって、色々話し過ぎだから/!




それに、これじゃー ひまりさんとの話しが進まないよ/





(ひまり)「ふ〜ん、青川君って言うんだ。

で、青川君は好きなの?Aちゃんのこと?!」





(青川)「//えっ?!それは…//」





(ひまり)「あははは(笑)バレバレ!(笑)

さっき、ここに2人で外から戻って来る所が見えたんだけど、2人とも いい感じだったよ〜!」





(青川)「///」

366「放り出された写真」→←364「青天の霹靂」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (192 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
414人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , Kis-My-Ft2 , 藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ちゃんたま(プロフ) - 更新ありがとうございます!玉ちゃんしっかりして〜 (2018年6月10日 0時) (レス) id: 97dc92da5c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ともこ | 作成日時:2018年5月28日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。