365「大切なお話し」 ページ15
(ひまり)「今日ね、すっごく大切なお話しがあって来たんだよ。」
(青川)「えっ?!何???おまえ、友達なの???
芸能人の友達いるとか聞いてねーし!!」
相変わらず興奮状態の青川君は、私に質問しては、ひまりさんの顔と私の顔を交互にクルクル見るのに忙しい。
A「…お話しって何ですか?」
私の胸のうちは本当はドキドキして破裂しそうだったけど、冷静を装っては切り出してみた。
(ひまり)「裕太のことなんだけど。」
A「えっ…。」
ひまりさんが会社まで来るって…玉森さん関連の事なんだろうな…って、予測は…ある程度はついてた。
だけど実際に言われると頭の中が真っ白になった。
(青川)「えっ?!なになに??何なの??
その裕太って…?誰??」
(ひまり)「玉森裕○!
キスマ○のー!
Aちゃんの彼氏だよねー!!」
(青川)「……??
玉森裕○?!
うぇーーー!!!
はぁーーー!??
マジーー?!
えぇーー!待って、待って!
玉森裕○って、あのジャニー○の?!ってことーー?!
はぁーー?!?!
嘘だぁーー?!
マジーーー?!」
A「……//」
私の隣で悲鳴にも近い驚き声を上げる青川君。
(青川)「…そいつが、本当に…彼氏…なの?」
だけど、すぐに…信じられない、、そう息を飲むように今度は俯く私の顔を覗き込んでくる。
…それに対し、何も言えず ただただ固まる私。
それゃ…誰だって信じられないよね、私の彼氏が玉森さんだなんて。
そんな私達2人を見上げて、ひまりさんが切り出した。
(ひまり)「お友達?」
ひまりさんが青川君を見つめる。
(青川)「//あっはい…。
Aとは同期で…、今 一緒のプロジェクトチームで活動してて。
Aと俺は…」
A「//青川君、ちょっと黙ってて!//」
私は、青川君の話しを遮った。
テンパって、色々話し過ぎだから/!
それに、これじゃー ひまりさんとの話しが進まないよ/
(ひまり)「ふ〜ん、青川君って言うんだ。
で、青川君は好きなの?Aちゃんのこと?!」
(青川)「//えっ?!それは…//」
(ひまり)「あははは(笑)バレバレ!(笑)
さっき、ここに2人で外から戻って来る所が見えたんだけど、2人とも いい感じだったよ〜!」
(青川)「///」
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ちゃんたま(プロフ) - 更新ありがとうございます!玉ちゃんしっかりして〜 (2018年6月10日 0時) (レス) id: 97dc92da5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ともこ | 作成日時:2018年5月28日 1時