初彼（続編）22

1398「俺にしか できないこと」玉森side ページ48

玉森side




(藤ヶ谷)「俺じゃ、、Aの笑顔は作ってあげれないよ、、

それは、玉にしかできないよ。

だから、もっと、ずっと…Aの笑顔を作ってあげてよ。

Aは、玉を選んだんだから…、

玉も好きなら大切にしてあげてよ。

Aのこと幸せにできるのは玉しかいないんだからさ。

、、、／」




………




……幸せにできるのは、、、




俺しか…




いない……、、、




…………、、、、、




ーー だけど…／






(玉森)「そんな事、、

／ガヤに言われたくないね！！／」




そう吐き捨てるように言い放ち、目の前の扉を勢いよく開け、部屋を出て行こうとすれば…






(宮田)「／玉！！」




…一部始終を聞いてしまった宮田が俺を引き止める声が聞こえたけど、、




俺は、振り返る事無く、そのまま楽屋を後にした。









ー読者様へー

いつも ありがとうございます。

本巻も残り数ページとなり、次巻へ もう少しで移行致します。

本巻も ご愛読くださり ありがとうございました。

ストーリーの感じで、既にお気づきになられた方もいらっしゃるかとは思いますが、おそらく次巻(23巻)または多くて24巻で最終回になると思われます。

私の下書きの分量と、こちらのサイトのアップできる分量との兼ね合いで、何ともハッキリした事は申し上げられ無いのですが、上記のご案内の形になる見込みです。

そんな訳で…、長編になり申し訳ありませんでしたが、引き続き最後までお付き合い下さいましたら幸いです。

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いつも ありがとうございます。

もし、まだの方がいらっしゃいましたら どうか よろしくお願い致します。

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作者より

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