1352「ピンクの天の網」 ページ2
この発言に驚くばかりの私を横目に…
(藤ヶ谷)「じゃ〜行こうっか！」
そう言うと、マグカップのコーヒーを全て飲み干し、�犢圓海Ν瓩辰董∋笋房蠅鮑垢型�べてくる…。
A「…いや、でも／…、、
／雨…、、降ってますし、、。」
そう窓の外に目を向ければ…雨が絶え間無く辺りを包むように降っている。
(藤ヶ谷)「暖ったかくして行こうっか！」
…そう言うと、私の着ているパーカーのチャックを一番上まで上げ、微笑む藤ヶ谷さん。
(藤ヶ谷)「A、本当 かわいいねっ。
フードも被っちゃう？！」
そう言うと、パーカーのフードまで被せ…
A「／／／」
…………………………
………………
…私達は、建物を写す濡れた地面の中…家を出た。
……………………
…………
……そう車を1時間ぐらい走らせた頃だった。
(藤ヶ谷)「あっ！雨、止んできたねっ！」
A「うん…。確かに。
雲の関係ですかね…、、。
今夜は ずっと雨って…予報では。」
……不思議と止んできた雨。
さっきまで、フロントガラスを濡らしていた大粒の雨は、時々 ワイパーを動かし、しばらく止め…、また動かす…、その程度の雨へと次第に変わっていった。
(藤ヶ谷)「良かったぁ〜、これで車から降りれそうだね。」
A「？？」
(藤ヶ谷)「ふふふ。着いてからの お楽しみだけどね。」
そう言われ、連れて来てもらった場所…
……………
………
A「すごーい！！キレイ！！！」
池や芝生の美しい緑溢れる園内…
そして、何より…目に飛び込んできたもの…
(藤ヶ谷)「ここさ、ソメイヨシノ260本もあるらしいんだよね。」
……桜／／
／／
もう そこは、桜色をした天の網を被せたかのような世界が広がっていて…／／
ここ連日の天候で、桜が いかにも雪に洗われて咲いたという感じだった／／
A「東京じゃ無いみたい…／／
本当すごいキレイ／／」
(藤ヶ谷)「俺もさ、この前来た時、同じ事 思ったんだよね！
東京に居ながら〜なんか、この地方感！
いいよねっ！！
癒されるよねっ！」
A「うん。そうですね！！
あっ！一面ピンク色で、藤ヶ谷さんのカラーですねっ！」
(藤ヶ谷)「あははは(笑)そうだね〜(笑)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 473人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ともこ(プロフ) - cam3cam1luv7Tさん» ご感想ありがとうございます。嬉しく読ませて頂きました。こんなに長編になってしまい申し訳無い限りです。完結していきますので、引き続き よろしくお願い致します。ありがとうございます。 (2019年4月23日 1時) (
レス) id: c16a504c4b (このIDを非表示/違反報告)
cam3cam1luv7T(プロフ) - このお話、完結して欲しい気持ちとして欲しく無い気持ちで揺れます。それほど引き込まれておりますが、作者様の展開を楽しみにしております(=´∀｀) (2019年4月17日 20時) (レス) id: 1422448c45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ともこ
| 作成日時：2019年3月21日 0時
