91 「泊めてII」宮田side ページ41
宮田side
(宮田)「泊まるーーー!?!?」
A「…。」
(宮田)「…それは…ダメだな…。
玉に話して、いいよって言われたら…だな。」
A「…。」
(宮田)「よし!玉に電話しよっか?!」
俯いたままのAちゃん。
こういうの慣れて無いから対応に困るー!
ってか…Aちゃんー/!相手が俺だからいいけど、そうじゃなかったら…ものすごい事 言っちゃってるんだけどなー//
分かるかな〜?(笑)
………………………
(宮田)「えっと〜、じゃ、一緒に玉に電話してあげるね。」
A「いえ/それは…、、。
…私、やっぱり帰ります。」
電話されたら困ると言わんばかりの表情をして、さっと立ち上がるAちゃん。
(宮田)「?あっ?!帰りたい気持ちになった〜!?
良かった〜!」
そうやって俺は わざと帰らす方向に仕向けるも…
A「…お家には帰りづらいので…。」
(宮田)「えっ?!」
曇った表情のままのAちゃん。
そんな曇り顔で、帰りづらい…って…。
じゃ、どこへ行くつもり?なの…?!
帰る場所は玉の所しか無いのに…。
A「宮田さん、おじゃましました!
ありがとうございました!」
これ以上、迷惑をかけられ無いって思ったのか、気持ちを切り替えたかのように笑顔を見せるAちゃん。
でも、その笑顔の裏には真っ直ぐ玉の所へ帰るとは思えない…そんな顔が見え隠れしていた。
引き留めないと…/
………………………
(宮田)「あっ!そうだ!
Aちゃん!お腹 空かない?!
カップラーメンとか お菓子しか無いけど、一緒に食べようか?!」
A「いえ…大丈夫です!
ありがとうございました。
失礼します。」
(宮田)「まぁまぁ/そう言わずに/
待ってて!待ってて!!」
何のテクニック(笑)も持ち合わせていない俺は、ほぼ無理矢理 (笑)〜Aちゃんをリビングに押し戻して、俺は、1人…トイレにこもり、玉に電話 ーーー!!!
………………………
(宮田)「もしもし、玉〜!!助けてーー//」
テンパりながら事の詳細を玉に話すも…
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作者名:ともこ | 作成日時:2018年2月4日 1時