88 「お願いII」宮田side ページ38
宮田side
(宮田)「うち、散らかってるけど…。
やっぱり うちじゃ無い方が…」
A「大丈夫です！
それよりも！また増えましたね〜！
すごーい！
この子が電話で言ってた新人ちゃんの美女ですね？？」
(宮田)「そうそうー！！
分かってくれるねーAちゃん！」
俺の家でフィギュアを見るAちゃん。
フィギュア 増えましたねー！なんて関心してくれて興味深く見てくれてるのは嬉しいんだけど…、、。
………………………
今日、Aちゃんに電話で
�爐�願いが…��
と言われた俺。
そのお願い…
�犁榲弔気鷁箸如△修�DVDを観せて下さい！��
だった！！
一瞬 戸惑った…。
もちろん それは へんな意味じゃ無くて…男女を意識してるとかでも全く無くて。
そうじゃ無くて…
真っ先に頭に浮かんだのは玉の事だった。
だから…
………………………
(宮田)「じゃぁさ〜玉とおいで！」
A「…う、うん…。
玉森さんは…、、。」
珍しく 携帯の向こう側にいたのは、気まずそうな落ち込みぎみのAちゃんがいた。
(宮田)「うちに来たら新しいフィギュアの美女達も見せれるし！
玉と来て来て！
3人でDVD、観よっか！」
そう誘うも…
A「玉森さんが一緒じゃないとダメですか？」
(宮田)「？！」
A「私…1人でじゃダメですか？」
そう 推されて…
(宮田)「！！えっ…、いや〜いいけど…玉…」
A「では、仕事が終わったら伺いますね！
DVD！楽しみにしてますね！」
………………………
玉のことが大好きなAちゃん。
時間さえあれば玉にべったりなAちゃん。
なのに今日は珍しく、1人行動を取りたいっていうAちゃんに…玉と何かあったんだな…って、すぐに気付いた。
………………………
A「宮田さ〜ん！
新人ちゃんの美女は この子 1人ですか？」
(宮田)「それがさ〜まだ こっちの子は飾って無いんだよね〜！
一緒に包み、開けよっか！」
A「いいですね〜！
なんか緊張の一瞬ですね！」
(宮田)「だねだね〜！」
Aちゃんと一緒に包みを開ける。
(宮田、名前)「／／おぉ〜〜！！／／」
A「かわいいー！／／
萌えますね！これは！！」
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年2月4日 1時
