86 「同棲初の喧嘩�検� ページ36
ー会社ー
A「おはよ。早いね。」
(青川)「まぁな。これ今日の午前中までだろ。」
A「こっち来て早々…迷惑ばかり掛けて ごめんなさい。」
青川君に深々と謝り、2人パソコンに向かい早速作業。
そして…
11時45分…
どうにか…
データの修正作業が完了し、先方を怒らせずに期日を守り抜いた…。
と言っても先方との約束15分前／！
ようやくデータ送信完了。
青川君がいなかったら…もう私、ダメだった。
彼には感謝しかない。
私、もっとしっかりしないと…。改めて自覚。
「先輩ー！良かったですね！
彼氏さんに助けてもらって一件落着ですね！」
A「そうだね。昨日は ごめんね。
怒ったりして。
これからは 管理体制強化して改めます。
本当に ごめんなさい。
許して下さい。」
「いいですよー！それより私こそ ごめんなさい。
もう少し勉強します。
…彼氏さんも ありがとうございました！」
A「ってか、ちょっと待って／／！
さっきから…いや、昨日から…彼氏さんって…／
…青川君は、彼氏じゃ無いからね！
ただの同僚ですから／／」
「え？付き合って無いんですか？」
A「／／な、わけ無いでしょー／／」
「そうなんですか？
私達派遣の間では、A先輩の彼氏がニューヨークから帰って来た！って話し持ちきりですけど！」
A「／／やだやだ／／やめてよー／／」
(青川)「うん〜彼氏になれたらいいんだけどねー、なかなか彼氏になれないんだよねー。
Aって気難しいじゃん！」
A「はぁ〜？！誰が気難しいって？！」
「じゃ、青川さんも大変ですねー。
でも、先輩って青川さんのことタイプだと思うので推せばいけると思いますけどー。」
………………………
もうダメだ、この2人には ついていかれないー。
ランチ 行こう…。
私はオフィスを出た。
1人 社食を頂きながら思う…玉森さんの事。
今朝、喧嘩になっちゃったな…。
私が原因で。
久々に会えたのにな。
しかも一緒に住んでて喧嘩って…結構ツライものがある。
さっき青川君や派遣の奈良さんに謝ったみたいに、きちんと誠心誠意謝れば…仲直りできるのかな…。
でもな…謝っても許してくれるか分からないや…。
だって…、�爐世蕕靴覆き甅犒�い�瓩世茵帖�
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年2月4日 1時
