82 「記憶の無い朝」 ページ32
(玉森)「A!!起きて!!」
………………………
zz…頭 痛い…。
でも ぼんやり…玉森さんの声…。
夢かな…。
………………………
(玉森)「A!起きてー!!」
………………………
やっぱり玉森さんの声…。
うっすら目を開けると…カーテンから溢れる光。
えっ…、、朝zzz??
いや…夢かぁ…zzz
………………………
(玉森)「Aちゃんーー!!」
A「んーzz」
まだまだ眠い目を擦り、開くと…
A「//た、玉森さん!!//」
!!!
//飛び起きる私//
(玉森)「おはー。」
A「うん、おはー。………。」
って…まだ ぼんやりして状況掴めず。
………………………
(玉森)「うん。」
A「うん。」
(玉森)「……。」
A「……。」
(玉森)「…朝。」
A「…朝…なんだよね…?
!!っって、マズイ!!
会社 行かないとーーー!!」
慌ててベッドから降りようとしたら腕を掴まれた//
(玉森)「まだ6時。」
A「あぁ…なんだぁ…6時…。
あぁ…良かった…。
じゃ…もう少し…zz」
まだ ふわふわする体をベッドに預けようと 横たわろうとした時…
(玉森)「何で早く起こしたか分かる?」
A「えっ…。」
真剣な眼差しにドキッとする。
それは、キュンとする胸のドキドキとは別の…明らかにマズイ方の意味で。
………………………
えっーーと。
頭をフル回転させて…/
二杯…、三杯…は飲んだよね?私、、、。
それで…バーテンさんと話しながら、ショット飲み、しちゃったな…。確か/
え〜と、、
IIショットは飲んだかな…//
なんか美味しかったな〜。
それから偶然にも藤ヶ谷さんとバッタリ会って…。
帰る事になり…チェックした気が…。
………。
っって、えっ!!藤ヶ谷さん?!
ん?!
藤ヶ谷さん…、昨夜 出てきたよね…。
え…と、、、それから どうなったんだっけな…????
あれ?思い出せない…/
………………………
えっと…、でも私、今 きちんと着替えてるし、きちんと帰って来たんだよね!
玉森さんに昨日 無事に会えたんだ!私!
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作者名:ともこ | 作成日時:2018年2月4日 1時