656「二人で続く夜へ」玉森side ページ6
玉森side
A「あははは(笑)してない、してない(笑)」
いや、確実に してるじゃーんww
(玉森)「だってさー、ガヤにしろ ひまりにしろ アイツら邪魔ばっか…」
そう口を尖らす俺に…
A「まさに�猝弔�ぬなら 鳴かせてみようホトトギス�疆�な？！」
はーー？！wwなんだそれゃ？！
宮田より意味不明wwなんですけどーww(苦笑)
A「�猖�臣秀吉�疆�な〜発想で！」
はぁーあwwAちゃんの訳の分からないワールド、、始まり、始まり〜ww
もう〜ついていけないよ、、、
なんか さっきから楽しんでるようにしか聞こえないし／
俺は 真剣に話してるっていうのにさ…、、
(玉森)「Aー。」
そう ふてくされた声で呼ぶと、相変わらず ニコニコの笑顔で俺を見つめてくるAちゃん。
A「うんうん(笑)分かりました(笑)
大丈夫です(笑)」
(玉森)「本当かよ…」
A「うん…
私も…同じ気持ちですから。
もう…私、、
ひまりさんと揉めたく無いんです…。
藤ヶ谷さんとも…。」
それを言うAちゃんの顔は さっきまでの表情とは違って、切なくも真剣だった。
それほどAちゃんは、俺には愚痴りはしないものの日々自分の中で悩んでたり…憤ったりの連続で…
A「でも私…演技？というのはできないので…普段の感じで…。
でも玉森さんの隣に置いてもらえるなら 私…ずっと隣にいます。」
(玉森)「／／／」
………
冗談を並べては ふざけたり、笑ったり…
だけど時折 真剣な表情を見せるAちゃん…
そんな明るさと強さに救われた気がして、憂鬱や嫉妬に負けそうになったけど、くよくよしてたらガヤとひまりの思惑にハマるだけか！って思い直して…
二人で部屋を出た…
まだまだ続く この夜に…。
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年9月19日 2時
