999「これぞ、タイミング！」ひまりside ページ49
ひまりside
裕太に連れられて露天風呂へ行くAちゃんを見てたら、羨ましくてさ…
どうして私の心は、こんなに黒いのかな…って。
なぜ、私はAちゃんみたくなれないんだろう…
そう ぼそっと呟けば、太輔が…
�爐劼泙蠅蓮△劼泙蝓�
AちゃんはAちゃん。
ひまりにはAちゃんには無い たくさんの良いところがあるし、Aちゃんにも ひまりには無い いいところがあるし。
それぞれ違っていいんじゃないかな。
価値や基準は一つじゃないし。��
ってさー、そんな ド真面目に言われてもねー、
価値や基準は一つじゃ無いって 言ってもさー、
どーでもいいけど、裕太に愛される人は、一人なんだけど！！
なのに、太輔は、綺麗事ばっか並べてさ！
……
だけどさ、まっ、こうやって言うのは太輔の優しさだって分かってるけど、やり場のない思いにムシャクシャして 私は一人になりたくなって、コテージを後にしたの。
それから、ブラブラと…あっちこっち八つ当たりしながら湖まで歩き、ぼーっと真っ暗な水面を眺めてたら、無性に寂しい気持ちが出てきて太輔に電話…。
でも、出ず／
なんだか太輔にも見放された気がしてさ、ぐっと落ち込んじゃったよ。
そうしたら、私に近づいてくる人がいて…
誰？何？って思えば、裕太で！
悲鳴上げててww
ブサイクな登場に笑ったけど、そんなところも好きだなーって、改めて。
……
こうして裕太が来てくれて、二人きりになれて、これって…もしかして？！って、太輔が言ってくれた言葉が回想されたの。
�犲�分のタイミングで勝負しないで、�爐修了��瓩鮓�極めて、後は運に合わせるって…感じに持っていった方がいいと思うな。��
もう！まさに、それがキター♡って感じだった！
だって、裕太から私の所へ来たんだよ！
これぞ�爐修了���
これぞ�牘伸�
………
私は、今だ！って思って、裕太に話した…。
事務所を辞めて、引退して…
海外で勝負する！って事…。
………
そしたら、裕太が応援してくれたんだ！
カッコいいじゃん！って！！
嬉しかったなぁ…。
………
1000「冷たく悲しいキス」ひまりside→←998「あれから…の事」ひまりside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 393人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ともこ
| 作成日時：2018年9月19日 2時
