679「告白とキス」玉森side ページ29
玉森side
(ひまり)「…裕太…、
私ね、行く前に…
裕太に伝えたい事があるんだ。」
(玉森)「えっ？！まだあんの？！」
伝えたい事って…、パリに行くって事じゃ無く？！
他にも あるの？？
どういう事？？？
(ひまり)「このパリ行きの話しは�猩辰靴燭せ��瓩諭�
で、今度は、�狹舛┐燭せ��瓩諭�」
(玉森)「あぁー、なるほどねー。、、
って、ややこし過ぎだし！！(笑)
あー、もうー、なになに、早く言って！」
………
この焦らされてる感に堪らず煽り立てると…
(ひまり)「大好き…」
………
その途端…
ふわっと…
ひまりの…
唇が…
(玉森)「……／／／」
頬に…。
………
それから、ひまりは ゆっくりと唇を離すと…
至近距離で見つめ…
(ひまり)「裕太…、
私…、
…裕太のことが大好き。
別れてからも ずっと大好きで…大好きで…。
ずっと心の中に裕太がいて…。」
(玉森)「……／／」
(ひまり)「私…、パリには行くって、もう決めてるから…
うん…だから 今さらかもしれないけど…
でも…行く前に どうしても気持ちを伝えたくて／／」
…ひまりの真っ直ぐな瞳…
…震える唇…
…緊張している表情…
すごく一生懸命 言ってくれてるのが伝わってきて…
俺も、そんな ひまりを見つめ返した。
(ひまり)「裕太…、もし、私と同じ気持ちになってくれたら…
私、頑張るから！
努力するから！
毎日電話もするし、メールもするし、、、
離れてる距離なんて怖く無いし…
……／／／
…だから…、、
…／／
／お願い／／
もう一度、私と付き合って欲しいの。
私には裕太が必要なの／／」
(玉森)「……／／／」
そんな目で見つめられちゃうと…
そんな真剣に気持ちをぶつけられると…
ついさっきまで、男女の間にも友情ってあるもんなんだな〜って、ひまりとは友情で繋がってるんだなって思ってたのに…
目の前が、微かに霞んで…
……………
ゆらって…
心が揺れた。
……………
………
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年9月19日 2時
