663「念願の露天風呂」 ページ13
ー露天風呂ー
A「すごーい／／綺麗…。満天の星…」
(玉森)「だな。」
私達は、念願とも言える露天風呂に二人…
ゆっくりと…
星空を見上げた。
それは、すごく すごく 美しく…
………
以前、玉森さんと星が降る丘へ行ったけど、その時よりも…もっと もっと眩くて…
…………………………
冬は一年中でもっとも星空がきれいな季節。
明るい一等星が多く…
さまざまな色の星が見え…
オリオン大星雲やすばるなど、肉眼でも見える星雲や星団があって…。
最近では、日没が早いとあって17時ごろからもう夜空が暗く、また上空の空気の流れが強い事から一段と星がキラキラとまたたいている。
A「ここに…また来たいです。」
(玉森)「ふふふ(笑)今、来てるじゃーん。」
A「／／そ、それは…そうなんですが…、また ぜひ。」
(玉森)「うん。いいよ。」
それからも私達は言葉少なめに星空を見上げては眺め、幻想的な空間に包まれた。
…………………………
…………………………
♪♪バシャバシャ〜バシャ♪♪
A「？！？！」
夜空に見惚れていたら背後から…ww
何事かと振り向けば…
玉森さん、泳いでて(笑)ww
潜ってて(笑)ww
A「もしかして飽きちゃったんですか？！」
(玉森)「うん。もう十分 星 見たしー。」
A「あははは(笑)そうですね(笑)」
玉森さんって、本当 自由奔放。
自分の�爐笋蠅燭き甬せ�ちに素直で。
なんだか小学生みたい(笑)
…………
そんな露天風呂…
(玉森)「Aって、トランプ 強いんだね！」
A「んー、そんな事も無いよ／
さっきは たまたまかなー。」
(玉森)「へぇ〜そうなの？！
じゃんけんも強かったじゃーん！」
A「あっ(笑)それも、たまたまです(笑)
さっき、じゃんけんで負けてたら、、、って想像したら、、、、」
(玉森)「俺は、ひまりとなんて同室するのヤダからソファーで寝るけどね。」
そう…さっきの トランプも、じゃんけんも…、私が勝った。
じゃんけんに関しては、、
実に、奇跡的にww
私、じゃんけんが強いなんて嘗て一度も言われた事が無く、勝算なんて これっぽっちも無かった／
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年9月19日 2時
