652「嫉妬させないでよ」玉森side ページ2
玉森side
(玉森)「A、朝の約束覚えてる？
ガヤのところ、行かないでよ。
俺のそばにいないとダメじゃん。」
A「…／／ご、ごめんね／」
(玉森)「あんまり嫉妬させないでよ。」
A「／／／う、うん…。ごめん／」
さっきの2人の様子を目の当たりにしたら、
もう…情けなくても カッコ悪くてもいいから
言わなくちゃ、、、
ちゃんと言葉にしなくちゃ、、、って思った。
…………
ガヤに とられたくない。
もう邪魔されたくない／
俺のAちゃんだから／
………………………
A「でもね、玉森さん／／
誤解です／／」
(玉森)「ううん／いいよ、本当のこと言って…」
�犖躄鬮瓩覆鵑�じゃ無い。
どうせ…口説かれてたんだろうな…って想像はついてるから。
ガヤからは
�爐發� 遠慮はしない��
むしろ
�爐舛腓Δ世い茘�
とまで…言われてるし。
…………………
そんな俺も俺で…さっきは ひまりが うざくて、、、しつこくて、、、
Aちゃんのこと、あの時…ちゃんと見れて無かった…。
だから、こんな事…言う権利なんて無いのも分かってる。
…Aちゃんが、ああやってガヤと二人きりになって、イイ感じの雰囲気になっちゃってたのは俺のせいだって…、、、
…ひまりと くだらない時間を過ごしてた あの数分が盲点だった…って反省もしてる。
だから
いいよ、本当のこと言って。
………………
………………
俺としては、もう これ以上、ガヤにチャンスを与えたく無いんだ。
そもそも、これは ただ単にダブルデートみたくワイワイ盛り上がりたくて来た旅行なんかじゃない／
うん、だから…、ガヤにチャンスを与える為の旅行なんかじゃ無い／
だからこそ根深くなる前に…
Aちゃんを俺のもとへ…／
しっかりと引き寄せておきたい／
……………
……………
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年9月19日 2時
