初彼（続編） 13

649「キスまで数センチ」玉森side ページ49

玉森side



(玉森)「…大事な日…？？」






A「うん！

例えば〜玉森さんと お外デートに行く日とか、仕事で今日は頑張らなくちゃ！って日…お守りがわりに履きたいな〜って。」




…なんだぁ、、そういう事かぁ。




俺は、ほっと胸を撫で下ろした。




……………………………




Aちゃんは、本当いつだってピュアで…




だって…�爐�守り�瓩辰董帖�




そんなAちゃんの心は、いくつになっても、まるで中学生の頃のまま…みたいな…、、




一緒にいると日々の忙しさを忘れ、心から癒される。






(玉森)「じゃ〜お外デートに行けるように これからは 時間 作るようにするから。

どこ行きたいか考えておいてね。」






A「うん／／でも、無理しなくて大丈夫です。

そう言ってもらえるだけで幸せなので／／

玉森さん…／／本当にクリスマスプレゼント、ありがとう／／」






(玉森)「うん／／」




こうして、いつだって嬉しそうに楽しそうに幸せそうに俺の全てを受け取ってくれる彼女に この上ない幸せを感じるんだ。




それはAちゃんと付き合い始めた頃から ずっと変わらない思い。




………




………





(玉森)「A……」




ゆっくりと頰に、優しく包み込むように手を当てると、目を瞑る彼女。




その顔は、すごく優しく…




綺麗で…




愛おしくて…




…………




キス…したいなって…




…………




…しようって…




………




唇を重ねようとした…




瞬間／




………



／ドンドンドン／






(名前、玉森)「？！」




ドアを叩く音…




……………






(ひまり)「Aちゃーん！

裕太〜！

出てきて〜♪」




ドアの向こうから、ひまりの声／




俺らは、その声に互いに赤面しては、咄嗟に離れた／






A「／／／」






(玉森)「／／／」




後、キスまで数センチ…だったんだけどな、、／／




またアイツかよ！




本当っ、ちょくちょく邪魔にくるなー！




旅行に来て、ようやく二人きりになれたっていうのにさー。




(ひまり)「ねぇー、ねぇー！こっちでトランプしよーよ！

出てきてよぉー！！」




そう…ドアの向こう側から…




叫んでるww




肉食女子がww




いや、ライオンがww




………………

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