648「大切なXmasプレゼント」玉森side ページ48
玉森side
(玉森)「ん？！どーした？
もしかして、もう おネム？！
疲れちゃった？」
首を横に振るAちゃん。
A「嬉しいなぁって、…思って。」
すごく優しい顔で、俺の左手首を見つめる。
そんなAちゃんの目線の先に俺も目を落とした。
A「これ…」
(玉森)「あっ、バングルねっ！」
Aちゃんは、指で嬉しそうにバングルを撫でてきた。
(玉森)「Aがプレゼントしてくれてから毎日つけてるよ！
ありがとうね。」
A「本当にー／／嬉しい…、気に入ってくれて良かったぁ／／
…私ね、男の人にプレゼントを買うの初めてだったから、すっごくドキドキして…、なかなか店員さんにも声が掛けられなくて…／／
もう〜1時間ぐらい ずーと悩んじゃって／」
安堵の表情を浮かべながら、キラキラ 目を輝かせながら話すAちゃん。
その表情や会話から、ショップで一生懸命 悩みながら買ってくれたんだろうな〜って、Aちゃんの様子が目に浮かぶようだった。
(玉森)「うん。これからも毎日つけるね。」
A「うん／／」
こくりと頷き、照れながら満遍の笑みを浮かべ、俺を見上げてくる。
そんなAちゃんの両手を握って起こし、包み込むように抱きしめた。
A「玉森さんからクリスマスに頂いた靴ね、」
そう俺の胸の中で、優しい声で…
(玉森)「うん。気に入ってくれた？」
A「それが…、履けないの。」
…ぼそっと。
(玉森)「えーーー？！？！'''''
マジ？！
サイズが合わないとか？！」
えーー、マジかよ！
履けないって、どういう展開なんだよ／
……
…おかしいなー。
サイズはバッチリだと思うんだけどなー。
だって、Aちゃんが、いつも履いてるヒールを内緒で2足も拝借wwしてショップに持って行って店員さんとサイズ確認したのになー。
……………………
俺は、その�猴�けない�瓩慮斥佞剖辰�、抱きしめていた胸から彼女を離して見つめると…
A「ううん／違うの。
勿体無くて…」
(玉森)「�猝淆量気き瓠�！」
思わず声を大にして聞き直した。
A「私、ドジだから…、つまづいて ヒールが傷ついちゃったら どうしよって。
それにね、結構〜通勤ってヒールが傷つくんだよー。
だからね、決めてるの。
大事な日に履こうって。」
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ともこ(プロフ) - ちかさん» いつも ありがとうございます。更新していく上で、ご感想を頂ける事は本当に励みになっています。今後の展開も ぜひぜひ楽しんで頂けましたら幸いです。引き続きよろしくお願いします (2018年9月10日 15時) (
レス) id: 3e1900a2ea (このIDを非表示/違反報告)
ちか - これからの展開が気になります。今回の終わり方は今後もしかして……益々楽しみにしてます！ (2018年9月9日 7時) (レス) id: d3af07f8ba (このIDを非表示/違反報告)
ともこ(プロフ) - 理加さん» ご感想ありがとうございます。�牋貳屬�気に入り�瓩覆鵑童世辰堂爾気蝓�感激中です！これからも、よろしくお願い致します。13巻も楽しんで頂けましたら幸いです。 (2018年9月4日 0時) (レス) id: 3e1900a2ea (このIDを非表示/違反報告)
理加(プロフ) - 今読んでいる中で1番お気に入りの作品です！更新楽しみにしています！ (2018年9月4日 0時) (レス) id: f069837e31 (このIDを非表示/違反報告)
ともこ(プロフ) - haruさん» ご感想ありがとうございます。長編になってしまい恐縮ですが、引き続き どうかよろしくお願い致します。 (2018年9月3日 23時) (レス) id: 3e1900a2ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともこ
| 作成日時：2018年9月3日 2時
