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夜凪視点
どうも、夜凪です。
今俺は全力疾走しています
何故かって?
緊急で任務が入りやがったんだよ!!←
今日非番なのに!
家を出る時に宇髄に「お前非番なのに大変だよなwww」とか言われたわ!
あいつ……帰ったらフルボッコにしてやる……
とかいってたら着きました✩
任務先は那谷蜘蛛山という場所だ。
『ゔっ……何だこれ、酷いくらいの血の匂いがする……』
俺は鼻が特別良い訳じゃないけど、それでも酷い血の匂いがする。
多くの人間が殺されたのか……?
というと十二鬼月が?
『早く行こう……!』
俺は出来る限りの速度で山の中に入っていった
すると、山に入って直ぐに異様な光景を目の当たりすることになる
『……………鬼殺隊士が鬼殺隊士を…………殺してる……!?!?』
なんだこれ……何かで操られてるのか?
催眠系の血気術か?否、操られてる隊士は皆殺すことを嫌がっている………
どういうことだ?
!村田がいるじゃん!!
『おい村田!これはどういう状況だ?簡潔にまとめてくれ!』
村田「!幸!来てくれたのか!!アイツら、蜘蛛の糸のようなもので操られてるんだ!切っても切っても直ぐに再生する!!」
蜘蛛の糸?
『蜘蛛の糸……?よし分かった!ありがとう!』
そのまま俺は操られてる隊士の元へ飛んだ。
飛んだって言うのは瞬歩を使ったってことな
(瞬歩とは地面を強く蹴って瞬時に移動すること。霹靂一閃を想像してくれたまえ!!)
操られてる隊士の一人の糸を切って、もう一度繋がれる前に姫抱きにして上へ飛ぶ
『大丈夫か?俺は夜柱の夜凪幸。君は?』
尾崎「よ、夜柱様!?私は尾崎と言います!」
『そうか。尾崎、何故あんなことになっていたのか説明を頼む!』
尾崎「えっと、いきなり……糸のようなもので身体を繋がれて、骨が折れてもずっと動かされて………」ガタガタ
震えてる……余程怖かったんだな。
『分かった。ありがとう尾崎。このまま君は山の外に運ぶ。そうして蝶屋敷で治療を受けてくれ。』
尾崎「は、はい……///」
尾崎を山の外に運んだ後、俺は山に戻り隊士の攻撃を躱しながら考えていた。
『(どうしたら隊士を全員助けることが出来る?糸は直ぐに繋がれるし………そうだ!)』
『夜の呼吸、参ノ型、夜桜!』
ーーー
文字数の問題で切ります、すいません!
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月13日 11時) (レス) @page13 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - お疲れ様です。とても面白かったです。次が楽しみです!更新頑張ってください! (2021年9月25日 22時) (レス) @page13 id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - 3話の話で[俺は蝶屋敷屋敷を後にした]というところがあるんですが[蝶屋敷]ではないでしょうか?間違っていたらごめんなさいね(>_<)面白かったです(^-^) (2021年2月1日 21時) (レス) id: 1efb73ea53 (このIDを非表示/違反報告)
タピー - 更新楽しみーー! (2020年5月22日 16時) (レス) id: a244f652e2 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - この小説面白い!実弥優しい最高(*`ω´)bしのぶと夢主はよくっつけ。更新楽しみしています。実弥との任務も見てみたいです!お願い致します! (2020年4月25日 10時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るう | 作成日時:2020年3月29日 17時