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☆逢引という名の…続き ページ6

太宰「ここは出しますよ」

『いいの、奢られなさい』

太宰「ふふ、はい」

喫茶店から出て、昔話を交えつつ
探偵社に向かった

天音が入るとクラッカーの音と共に

「「「「探偵社へようこそ!!」」」」

社員全員の掛け声が

『!ふふ、これは驚いた』

太宰「でしょ?ささ、姐様が主役ですよ」

背中をグイッと押し、輪の中へ入れさせる

谷崎「遠慮なく食べてください!」

『そうですね…ありがたくもらいます』

与謝野「アンタ、酒は何がいいんだい?」

『えーと、ワインでしょうか』

与謝野「あいよ、ついでやろうじゃないか」

『すいません、』

国木田「…元マフィアがここに3人もいることになるとはな…」

太宰「いいじゃない、戦力が増えるだけだよ」

谷崎「まぁ、確かにそうですね…」

鏡花「……天音さんは、すごく強い…多分、探偵社員全員を1人で相手できると思う」

敦「えぇぇ!?そんなに!!」

太宰「まぁ、姐様はマフィアじゃ
結構の古株だからねぇ…と言っても、
まだ姐様は28だし」

『全く、色々苦労したわ…』

太宰「(ノ≧ڡ≦)☆」

『この莫迦弟子』( '-' )ノ)`-' )ぺし

太宰「Σ (ノД`) イタッ……うぅ、怒られた…」

社員全員「「「((いつもの太宰さんじゃない))」」」

乱歩「……………。」

そんな中、1人不機嫌そうな者がいた

実姉に捨てられたと強く思ってる乱歩だ
いつものように超推理を使えばいいがしようとせず、
なぜ捨てたのかで頭いっぱいだったのだ

太宰「ねぇ姐様、中也には何か言って来たの?」

『ん?嗚呼、何も言わずに来たわ、
あの人に脅しつつ来たからね』

太宰「そっか、んー、乗り込んできそうだけど」

『ふふふ、大丈夫よ…来ても追い返すだけだから』

少し殺気を絡ませつつ話すと、
太宰以外の社員は全員背筋を震わせた


敦「………(:( ;´꒳`;):ビクビク)」

国木田「(これで、ほんの少しの殺気なのか…?!
息が詰まる…っ、)」

太宰「姐様、殺気しまってあげてください
(久しぶりの姐様の殺気、昔より強くなってる)」

『あら、ごめんなさい』

軽く微笑み、殺気を消すと、ビリビリしていた
場の空気が軽くなった

歓迎会は夜中の2時過ぎまでやっていた

まぁ、起きていたのは師弟関係である
太宰と天音だけだった…

お悩み→←☆逢引という名の…



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りん(プロフ) - 続き楽しみにしてます( *・ω・)ノ (2019年11月6日 0時) (レス) id: bd39a087a2 (このIDを非表示/違反報告)
名のない納棺師(プロフ) - 落ちは太宰さんがいいですね! (2019年10月14日 14時) (レス) id: 16f70b0bc4 (このIDを非表示/違反報告)
雪宮暦 - 落ちは太宰さんでお願いします! (2019年10月14日 0時) (レス) id: 8bc008a5bb (このIDを非表示/違反報告)
峯 詩月(プロフ) - 銀桜さん» ご意見、応援ありがとうございます^^ (2019年9月17日 21時) (レス) id: 4dd55cf8cc (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - はじめまして!続き凄い気になります!落ちは太宰か中也がいいです!更新頑張ってください。 (2019年9月17日 17時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:峯 詩月 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/247/  
作成日時:2019年8月6日 3時

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