黒太宰の子育て日記♪

子育て日記･拾漆※変人パラダイスさんリク ページ18

･芥川とさら･


太宰「という訳で、一日中さらを頼むよ」

芥川「…!……はい、専任します」

『……ぅ?』

太宰「あー…そうだ…ねぇ芥川君…」

芥川「はい…?」

太宰「若し…私が帰ってきた時…怪我があったら……２回殴って五発撃つ…いいな?」

芥川「…っ、は、はい…承知しました…」

太宰「よし、じゃあ行ってくるからね〜♪
いい子にお留守番しててね、さら〜♡」

『………(੭*ˊ꒳​ˋ)੭♡あい』

明らかに温度差の違う挨拶だった…

太宰は一日中也と共に遠出をする為
さらを預ける必要があった
だが、森、紅葉、広津と頼れる者が多忙な為
仕方なく、芥川に預けたのであった


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

芥川「((預かったが…どうすれば良いのだろうか…)」

『あーぅ〜?』

芥川「なんだ?」

『あっ!あっ!』

芥川「……?((さっぱりわからん!!)」

『…だぁだ………(´･_･`)うりゅ…』

芥川「遊びたいのか?それとも腹が減ったのか?」

『ふぇ…………(๑•﹏•๑｀)ふぇぇ』

芥川「な、泣くなっ!」(ﾟ-ﾟ;)ｵﾛｵﾛ(;ﾟ-ﾟ)

『｡ﾟ(*´□`)ﾟ｡ｳﾜｪｪｪﾝ!!』

芥川「す、すまん…!」

どうすればいいのか分からない芥川だった


《一方…》


太宰「……はぁ……大丈夫かな…、」

中也「辛気臭ェよ」

太宰「だって、さらが心配なんだもん」( ˘･з･)

中也「芥川に預けたんだろ?手前が脅しも入れて」

太宰「まぁねぇ〜、そのぐらいしないと、
怪我させそうなんだもん」

中也「まぁいい、早く行くぞ」

太宰「はいはーい」



任務先でずっとため息ばっかり
そりゃあ溺愛しているさらを芥川に預けているので、色々と心配なのだ

その芥川は、さらの扱いがよく分からず
苦戦している


『.˚‧º·(´ฅдฅ｀)‧º·˚.』

芥川「…泣き止んでくれ、お願いだ…!」


一生懸命あやしてみるが
泣き声は大きくなるばかり

『ぱぁぱ…(੭ᵒ̴̶̷̥́⚰︎ᵒ̴̶̷̣̥̀ᑦ)』

芥川「太宰さんは今、任務中でな…僕が相手だ」

『やっ……!』｡ﾟ(´つω･`｡)ﾟ｡

ふと、羅生門で猫を作ってみせてみる

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