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伊吹
「おはよう」
『‥』
伊吹
「志摩ちゃん
おはよう
なに?暗くない ここだけ?」
陣場
「来たときからだ」
伊吹
「そうなの?
あっ そうだ
あの後 どうだった」
『‥』
答えたくもない
と・く・に こいつには!
伊吹
「もしかして
やっちゃった」
『なっ』
伊吹
「‥‥してないな
ん〜 いい感じだったのに‥」
車内に‥
もちろん 例の ドーナツ車だ
伊吹
「志摩ちゃん
Aちゃんの事 好きだよね」
『ぶ〜』
飲み物を 吹き出した
伊吹
「汚い!」
『なっ!
なんで そぉなる!』
伊吹
「ん〜‥
なんとなく‥かな
だって
好きじゃないと
志摩ちゃん
優しい瞳で
Aちゃん 見つめないでしょ」
『‥』
伊吹
「俺は 応援するから」
『はぁ?』
伊吹
「志摩ちゃんと Aちゃんだよ」
『応援しなくても いい』
伊吹
「そぉ?」
応援なんて‥
しなくて いい
それより
お礼 何に しよう
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作者名:0415 | 作成日時:2020年7月16日 6時