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樋口「三話です」 ページ4

「か、梶野さんの知り合いですか?」
「えっと、、、」

どう答えるべきなのだろうか。
諦めて全部白状しちゃう、、、?
でも信じてくれるか、、、。

「梶野先生、、、ここ、どこなんですかぁ?!」

半泣きの鴻ノ池がそう言う。
まぁ泣きたくもなるだろう。いきなり変なところに飛ばされたと思ったら、五年前に失踪したはずの知り合いに会ったのだから。(しかも目が紅くなっている)
ではどうすればいいのか、、、。



「樋口ちゃん、この子よ」
「へ?」
「この子が新しい構成員よ」
「そ、、、そうですか」

樋口ちゃんはすこし怪しんでいそうだが、つい口から出てしまった嘘を今さら訂正することなど出来ない。
というか此処には人がいないし、鴻ノ池が新しい構成員だという可能性もあるにはある。
だから一応嘘じゃない可能性もあるのだが、、、。
さすがに舞さんをポートマフィアなんてところに引きずり込んでしまうのは気が引ける。
でも、このまま此処に放置なんて出来ない。
私は鴻ノ池の方を向き、できるだけ普段通りの笑みを作り、小さくこう言った。


「久しぶり、そしてこれからはよろしく。鴻ノ池舞さん」
「え、、、」

鴻ノ池はまだ事を理解出来ていない様子だ。
仕方ない。むしろ理解出来るなら、私は鴻ノ池の頭が正常なのか心配する。

「鴻ノ池さん?」
「あ、、、梶野先生。よ、よろしく?何が、、、もしかして私、死んだの?!」

あ、そうなっちゃう?


「えっと、、、うーん、うまく言葉に出来ないなぁ、、、まぁ、一緒に過ごしてたらすぐ理解できますよ!とにかく私についてきて!、、、舞さん!!」



「は、、、はい!梶野先生!」

芥川「四話だ」→←鴻ノ池「二話でーすっ!」



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ぽぽぽ - ぽぽぽ (2020年11月18日 10時) (レス) id: 3974ca6c48 (このIDを非表示/違反報告)
桃香です,すいません。 - すいません。テスト終わったら更新する予定です。ほんとすんません。 (2019年6月28日 21時) (レス) id: 7ff8b2d06a (このIDを非表示/違反報告)
砂月沙羅(プロフ) - 続きー (2019年3月23日 16時) (レス) id: a0dc58200a (このIDを非表示/違反報告)
砂月沙羅(プロフ) - 桃山桃香さん» 今、何してるの? (2019年3月20日 15時) (レス) id: a0dc58200a (このIDを非表示/違反報告)
砂月沙羅(プロフ) - (笑)(笑)(笑)(笑)(笑) (2019年3月18日 16時) (レス) id: a0dc58200a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桃山桃香 | 作成日時:2019年2月21日 18時

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