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#14 ページ16

Aside


ドキドキ



きっ緊張する……



二人でしかも夜に
見廻りって凄く緊張する



周りには誰もいないし……



手も繋いでるし



沖田
何にも喋らない……



気まずい



何か話さないと



「そっそういえば
私たち二人きりになったのって
久しぶりだね」



沖「そうだな」



「1〜2ヶ月ぶりだね」



沖「そうだな
忙しかったし」



反応が薄い……



こっちは
一生懸命話題をふってんのに



「ねぇねぇ
そういえば《沖「ちょっとあそこの公園で
休みたいでさぁ」
うっうん、疲れたもんね」



公園



沖「なぁ
お前って土方さんの事
好きなのかぃ」



「ビクッ
どっどうして?」



沖「最近仲が良い」



「そっそれは……」



浮気をしてる



なんて言えない……



「仕事の事とか聞いてただけだよ」



沖「そうかぃ
なら良いでさぁ」



何がいいのかな



沖「A、目を閉じてくだせぇ」



「目を?」



沖「嗚呼」



なにするんだろう



すると突然
唇に"温かい何か"があたった



沖「チュッ」



「//っん……//」



キスだ……



沖田からやってもらったのは
初めてだ



すると今度は
ゆっくりと押し倒されて
こう言った



沖「好きでさぁ」



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作者名:宇宙D | 作成日時:2018年9月12日 5時

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