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#13 ページ15

Aside


沖「なぁ土方さん」



土「あ?
どうした総悟」



沖「思ったんですがねぃ
見廻りが朝までに終わりますかぃ?」



土「そうだな
この調子だと終わらねぇな」



沖「そこで考えたのが
二人と一人ずつ指定の場所を回る
ってのがいいんじゃないですかぃ?」



土「それも良いな
ならペアを決めないとな」



沖「んじゃ俺はAとで」



「えっ!」



沖「俺たち付き合ってるんで
その方がいいでしょう」



土「そっそれもそうだな……」



「//」



久しぶりだ



沖田と二人きりになるのは



緊張する……



沖「それじゃ
また後で」




土「おっおう」



「あっあの
土方さん」



土「どうしたんだ?」



「もしも何かあったら
メールか電話をして下さい」



土「嗚呼
ありがとなA」



沖「ほら行くぞ」



「あっうん」



後ろに感じていた寂しさを
肌で感じながら
私は沖田と二人で見廻りに行った



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作者名:宇宙D | 作成日時:2018年9月12日 5時

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