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俺だって ページ3
kn視点
syp「っ…」
目の前で泣き崩れたショッピ君。
廊下だったが幸い、人は居なかったので取り敢えず抱いて部屋に向かった。(軽かったから余裕だったわ)
syp「…これ言っても…コネシマさんはAが帰って来ないとか言うんすか…」
違う。そういう訳ではない
俺だって信じてる。
俺の大事な後輩の1人を見捨てる訳が無いやろ
この話に心無いは通用せぇへんで。
kn「俺かて、お前が話す前から彼奴が帰ってくるって信じてる。
…軽率かもしれへんけど、何年前から彼奴は居なくなったと思っとる？3年やで？そりゃさ、生きててほしいのは当たり前やけどさ…
でも、ほんまに生きてるんやったら彼奴のことやから絶対…
絶対はよ帰ってくると思うねん。やからそう思うと…な？あーやって思ってしまう時があるんよ。
でもごめんな……彼奴は絶対帰ってくるな！
もうこれからはこんなこと思わへん。たとえ帰ってこーへんくても絶対何処かには居るって信じるわ。約束、な
彼奴の分…Aの分まで」
syp「頑張りましょ。」
kn「…せやな！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
短い…
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作者名：くろん | 作成日時：2020年9月22日 16時
