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syp視点
放課後
ガムを噛みながらやることないから生徒会室に入る
はー、ダル、
syp「あ、グルッペンさん、ちっす」
gr「ああ、ショッピか...今日は早いな？」
syp「あー、まぁ、そんな日もありますよ」
バックを俺の机に置きながらそんなことを言う
まぁ、適当な理由をつけてあの話長い担任のホームルームを抜け出してきただけなんやけど
gr「そういえば、答えたくなければ答えなくていいんだが、その鞄についてるキーホルダー、偉くボロボロだが、いつからつけてるんだ？」
syp「あー、確か、11歳くらいっすね」
gr「11！？今、何歳だ、？」
syp「17」
gr「6年も持っているのか...誰かから貰ったのか？」
syp「俺の、大切な人からもらった物なんですよ」
gr「そう、なのか」
ゆっくりと下向いたグルッペンさんを見て、
俺は椅子に腰をかける、
gr「...その人とは、今も仲良くやれてるのか？」
syp「...俺の目の前で消えちゃったんですよ。スって。その時にもらったのがこのキーホルダーで、これを自分の代わりにしてくれって言われたんっすよ」
ゆっくりと瞼を閉じると
もう靄がかかっているけど、
Aの笑顔が見える
gr「...そうか、そうだったんだな、」
どうしていいかわからないというような声色で
そう呟くグルッペンさんを見て俺は微笑む
syp「まぁ、夢の中の話なんですけど」
gr「夢の中の話だったのか、！てっきり現実かと...って、夢の中の話なら、そのキーホルダーは、？」
syp「さぁ？その夢から覚めたら俺が握ってました。もしかしたら、夢から持ってきたものかもしれませんね」
gr「なぁ、その話もうすこし詳しく___」
(ガチャ)
ci「ショッピ、！！お前、ホームルーム逃げたやろ！！！」
syp「逃げてないで」
ci「嘘やろ！！！」
チーノに絡まれて笑いながら謝っていると
ふと、視界の隅に、
バックを置いている方に、
うっすらと笑うAの姿が見えた気がした
俺は、ゆっくりと、その姿に向かって微笑んだ
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喘息ですっ★(プロフ) - Ruruさん» めちゃめちゃ書いたときハマってて聴きながら書いてたら出来上がったやつなんです...！！！気がついてくれた方いて嬉しいです...！！！ (4月24日 2時) (
レス) @page33 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - もしかしてknのそこに__は無いってキルマーパロですかね！？大好きなので助かります！！ (4月24日 0時) (レス) @page34 id: 45c165d9bd (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですッ☆(プロフ) - 楓さん» お前コメ欄に1番湧いて欲しくなかった...やっぱり楓はutさん推しなんか...いくら従姉妹からのお頼みでもutさんをいっぱい書くのは無理ですぅ！偏りが出るだろ！絶対無理だから！ (2022年10月29日 18時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 喘息の作品初めてコメする笑 私はあの話が好きだった！あの【神より悪魔】 ってやつ！！！っぱ、推しだよなぁ！ってことで、続編では是非utをたくさん書いてもろて... (2022年10月29日 17時) (レス) id: 995187bca3 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですッ☆(プロフ) - プリンさん» IMEROGはたまに浮上してるよ〜！そう言ってもらえて嬉しいありがと〜 (2022年7月7日 18時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
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