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syp視点
syp「朝が来るのが怖いっ、ずっとこのまんまがええっ...Aと会えへんくなったら、俺、誰も信じれへんからっ、話せる人、おらへんっ...大人がきらいっ、人が嫌い、」
『...ショッピくんだけにお話しするんだけどね、私も、大人大っ嫌いだよ。人が嫌いだよ』
Aの潤んだ瞳から涙がこぼれ落ちる
『私が言ったこと、！！！恥ずかしから、ショッピくんと私だけの秘密ね、！』
ニコッと笑ったAは、
徐に俺の頬を両手で包んだ
『ショッピくんもわらえー！泣いてちゃ、さよならまでに時間があるのに悲しいでしょー！』
syp「っ、ははっ、！なんでそんなポジティブなんや、！」
『さみしくなる前に、笑っておかなきゃ悪いからだよー！』
その言葉が、より一層、
俺を夢から出たくなくさせた
『さて！ショッピくんに、誕生日プレゼントを早めに渡さなきゃね！もうすぐ、あれだし、？』
ごそごそと荷物の山から箱を取り出すA、
小さな箱は、すぐに俺の手元に渡された
『...ハピバスデートゥーユー、ハピバスデートゥーユー、ハピバスデーイヤ、ショッピくん、ハピバスデートゥーユー！』
パチパチと拍手をされて、また泣きそうになる、
『ね！ね！私からの誕生日プレゼント開けてみて！』
syp「えっ、あ、うん、！」
小さな箱を開けると、
猫のぬいぐるみのキーホルダーが出てきた、
これって確か、
『それ、私がずっと持ってたぬいぐるみ。最後の思い出として、ショッピくんにあげるよ！』
syp「え、いいの、？」
『それを私と思って持っててよ、そうしたら、大人が嫌いでも、人が嫌いでも、私と一緒なら、ショッピくん、頑張れるでしょ？』
syp「...うん」
『ならあげる！』
えへへ、と笑うAはどこか寂しそうで、
『ショッピくん、じゃあね、』
部屋にある時計が23時59分を指している
俺は、ベットの布団を蹴っ飛ばしてA向かって飛びかかった
最後に、いつもしてたハグだけ、！！！
(バタッ)
俺の思いも虚しく、Aは、俺の前から姿を消した
syp「なんで、またねって言ってくれへんやったんやっ、ばかぁっ、」
1人になった部屋で、俺は泣きじゃくった
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喘息ですっ★(プロフ) - Ruruさん» めちゃめちゃ書いたときハマってて聴きながら書いてたら出来上がったやつなんです...！！！気がついてくれた方いて嬉しいです...！！！ (4月24日 2時) (
レス) @page33 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - もしかしてknのそこに__は無いってキルマーパロですかね！？大好きなので助かります！！ (4月24日 0時) (レス) @page34 id: 45c165d9bd (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですッ☆(プロフ) - 楓さん» お前コメ欄に1番湧いて欲しくなかった...やっぱり楓はutさん推しなんか...いくら従姉妹からのお頼みでもutさんをいっぱい書くのは無理ですぅ！偏りが出るだろ！絶対無理だから！ (2022年10月29日 18時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 喘息の作品初めてコメする笑 私はあの話が好きだった！あの【神より悪魔】 ってやつ！！！っぱ、推しだよなぁ！ってことで、続編では是非utをたくさん書いてもろて... (2022年10月29日 17時) (レス) id: 995187bca3 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですッ☆(プロフ) - プリンさん» IMEROGはたまに浮上してるよ〜！そう言ってもらえて嬉しいありがと〜 (2022年7月7日 18時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
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