【d!】Q,パパ活からお付き合いはおかしなことですか？［２］【syo】

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rb「みんなに連絡せぇへんと」

『みんな？』


まだ見慣れない道をロボロさんに連れられ横並びで歩く

というか、みんなって誰なんだろう


rb「みんな...うちのメンバー達！」

『えっ...もしかして、そんな大人数に私迷惑かけてたんですか、？』


メンバーって言ったら、

十何人いた気がするんだけど


rb「そりゃ、グルッペンに結構びっくりする事実告げて居らへんくなったんやから、心配するやろ？」

『...ごめんなさい、』

rb「あ、謝らせたくて言うたわけちゃうから謝らへんで！そもそも、勘違いさせたシャオロンが悪いようなもんやし！！」


おどおどしながらそんなことを言うロボロさんに罪悪感が募る

私のせいで、迷惑かけてたんだ、

謝んなきゃ、


rb「そういえば、あの男誰やったん？」

『あ、えっと...』

rb「安心してや、シャオロンには言わへんから」

『...シャオちゃんが浮気したって思って、それで慌てすぎ、感情の整理がつかなくて慌てちゃってパパ活に走っちゃったんです、』


ロボロさんには初めて自分から告げるパパ活って言葉

引かれたかな、

引くよね、そりゃ、


rb「人間誰でもそんなもんやで」

『...え？』

rb「ほら、コネシマって居るやろ？あいつは風◯狂いやし。大先生も何人も彼女作って寂しさ埋め合わせとるし。俺やって、寂しいからあいつらとゲームしとるし...な？寂しかったら、人間って正確な判断が下せんくなるんや。」


せやから大丈夫。

そう笑いかけられて、涙が出てくる

私は、おかしくないの、？

ずっとおかしいって言われてきてたのに

ロボロさんは、肯定してくれた

シャオちゃんと、一緒だ、

おかしくないんだ、私って、

人間って、誰でも、こんなもんなんだ


rb「まぁ、そりゃ、自分で悪いなって思った事をしたって思うんなら悔やめばええと思うで。でも、今回のAさんの行動、俺は間違ってないと思うで。正しいとも言い切れんけどな、」


周りが暗いから泣いていることにバレない

よかった、いらない心配またかけちゃうところだった


rb「せやから安心しぃや。今回の件。誰も怒ってへんから。おじさんたちが一方的な心配しとっただけや！」


な？なんて笑いかけてくるロボロさんはどこかシャオちゃんと重なった気がした


??「おーい！ロボロ！見つかったてホンマか！...って！Aやんけ！」


大きな声が後ろから聞こえてきたと思うと急に頭に大きな手が乗る

この感じは、コネシマさん、かな、

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