【d!】Q,パパ活からお付き合いはおかしなことですか？［２］【syo】

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夜、ベットにシャオちゃんと入る

ゾムさん達はさっき帰った

みんなで、ご飯食べて、

それで、少しゲームしてたら、帰る時間になっちゃったらしくて、帰っちゃった

みんなと居る時間も楽しいけど、やっぱり

シャオちゃんと2人っきりで居れる空間が好き、一番落ち着く

2人でお風呂に入って、2人でちょっとだけお散歩して

今、こうやって、2人でベットに入る

こう言う、2人だけの時間が、好き、

安心できるし、何より、甘えられるから


syo「明日、土曜日やんな？」

『あ、うん』

syo「んなら、下着とか買いに行った方がええよな...しばらく居れるみたいやし...」


うーん、と唸るシャオちゃんに少しだけ申し訳なくなる

ごめんね、お金使わせちゃって、

私も払わなきゃ悪いよね


syo「ま、とりあえずこの事は明日考えよか...ふわぁっ」


眠たそうに欠伸をするシャオちゃんが愛しく見える

いや、実際、とても愛おしい

...あれ、？私、いつのまにかシャオちゃんに依存しかけてる、？


『んね、シャオちゃん、』

syo「ん〜？」

『わ、たし...シャオちゃんに、いぞん、してる、？』

syo「...さぁ...？それは、Aやないと分からへんし...でも、まぁ、依存してもええよ？俺は全部受け止めたるから」


ぎゅーって寝っ転がったまんま前からハグされて心地よく感じてしまう、

...こう言うシャオちゃんがくれる心地よさとかで私は依存しちゃうんだろうな

ダメだよね、あんまり甘やかされすぎたら...

なんて考えも虚しく、シャオちゃんの匂いと体と、心音に包まれて私も抱きつく


私の大好きな匂いのするシャオちゃん、

私よりも大きな体

それでも、痩せてて、スタイルのいい体

一定のリズムで跳ねる心臓

全部、全部、好き、

だから、抵抗しないで受け止める


だって、シャオちゃんは私の辛いのもそれ以外のも受け止めてくれてる

だったら私だって、シャオちゃんのなんでもを好きにならなきゃ

...まぁ、好きになる努力なんてしなくても好きだからいいんだけど


syo「とーん、とーん...」


優しい声がしたと思うと優しく背中を叩かれる

一定のリズムがとっても心地いい、

私の背中を叩いてない方の手は私の体を抱きしめてくれてて、

ピタッとくっついた体は暖かくて、もっと好きになる


『しゃおちゃん、わたし、こどもじゃないよ、』

syo「ん、知っとるけど...」


こんな、ゆったりした時間もいいかも、

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