▽ ページ17
.
syo「はい、はい...あ、そうなんですね、あー...わ、かりました。うちに居させます、はい、」
さっきからシャオちゃんか誰かと電話してる、
私は動けるようになったからってゾムさん達とゲームをしてる
けど、電話内容が気になりすぎて集中できてない
おかげでまた死んだ
『はぁ...』
syp「ちょっと休憩しときます?」
『...そうします、』
小さくついたため息はショッピさんに聞こえてしまっていて、
気を遣わせてしまった、申し訳ない、ごめんない、ショッピさん
そんな事を考えながらシャオちゃんに近づく
チラッとこっちを見たシャオちゃんは頭を撫でてくれる
syo「大体どのくらいとか...わかんないんですね...あー、はい、じゃあ、そう言っときます、はい。...では、失礼します」
シャオちゃんはかしこまった言葉を使って電話相手と話し終わった、らしい、
携帯をしまったシャオちゃんは私の手を引いてソファに一緒に座る
ゾムさん達は床に座ってテレビゲームをしてるから、ここなら邪魔にはならない
syo「あんな、よう聞いてほしいんや」
『うん、?』
syo「Aを、ちょっとの間...かは分からへんねんけど、俺の家に預かることになってん」
『そう、なの?』
syo「そう...んで、どうしても、嫌なら...その、親族の元に預けることも出来るっていう話を今、警察からされて...」
『やだ、!シャオちゃんがいい、!』
思ったより、大きな声が出てびっくりする
声にびっくりしたのは私だけじゃなくて
ゾムさんや、ショッピさん、エーミールさん、もちろん、シャオちゃんもびっくりしてた
『あ、えっと...声、デカかったですよね、すみません、』
zm「いや、全然心配せぇへんで大丈夫やで!」
em「それより、なんの話してはるんですか?」
syo「あー...預かる家の話やな、お母さんの元には暫く帰らせへんようにって警察にさっき言われてん」
そんな事を言いながらも頭を撫でてくれるシャオちゃんにやっぱり安心する
なんでかは分からないけど、酷く安心する
syo「んで、親族にも預けれるっていうたら、嫌やったらしいんや」
syp「そら嫌ですよね、親族って微妙な立ち位置で気まずいですし」
『...あ、でも、シャオちゃんが、嫌なら、私は親族の元でもどこでも行くよ、』
syo「全然!嫌なんか思わへんよ!」
大きな声でそう言われて抱きつかれる
よかった、邪魔とか、思われてなくて、
394人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
喘息ですッ☆(プロフ) - 莉亜さん» コメントありがとうございます!ただいまです!待っててくれてありがとうございます! (2022年9月11日 11時) (レス) @page34 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
莉亜(プロフ) - コメント失礼します、おかえりなさい!!!!!待ってました!!! (2022年9月10日 2時) (レス) @page34 id: a2a5824b52 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですッ☆(プロフ) - 年中無休金欠さん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです!休んで元気になってから帰ってきますね!ありがとうございます! (2022年7月31日 22時) (レス) @page32 id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
年中無休金欠(プロフ) - コメント失礼します。いつもドキドキしながら読ませて貰ってます。素敵な作品を生んでくださってありがとうございます。主様の通達把握致しました。ごゆっくりお休みください。いつまでも待っています。 (2022年7月31日 22時) (レス) @page33 id: 7cda2fa346 (このIDを非表示/違反報告)
喘息ですッ☆(プロフ) - ユキさん» パパ活から始まる恋愛は前代未聞ですもんね笑 応援ありがとうございます! (2022年7月31日 21時) (レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ