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あの部屋にいたのは、
私と藤枝さんだけじゃなかった…
しばらく彼に腕を引かれて走り抜けた局内。
もう遅い時間だからか、
誰ともすれ違うことなく辿り着いた先。
「…もう、ここまで来れば平気かな？」
A「…あ、あの…
助けてもらって、ありがとうございました。」
今、
目の前にいるのは…紛れもなく私が探し求めていた人物。
でも、
その再会は…運命なんて…
そんな甘いものじゃなかった。
「それより…
あんた馬鹿なの？」
A「えっ！？」
知念「あの人、業界内じゃかなり有名な女癖の悪さで、
のこのこ付いていけばあぁなることなんて想定出来たんじゃないの？」
A「そ、それは…」
知念「あの人になんて言われたのか知らないけど…
君も君もだよ？
僕、『女』っていう武器を使ってうかうか近づいて来るような、
…そうゆうズルい子好きじゃない。」
A「ゆ、侑くん…」
知念「ん？
今なんて…『あ、いたいた知念！』」
山田「こんなところにいたのかよ、
探しちゃったよ知念ちゃん！」
知念「…涼介」
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マリリン♪(プロフ) - Natsuさん» コメントありがとうございます！頑張って更新しますね！！ (2017年6月28日 8時) (
レス) id: 84d20f2b97 (このIDを非表示/違反報告)
Natsu(プロフ) - コメント失礼します。このとても続きが気になります!更新頑張って下さい!応援してます!! (2017年6月28日 1時) (レス) id: 18b0fd2c38 (このIDを非表示/違反報告)
マリリン♪(プロフ) - 和美/美香さん» コメントありがとうございます！続き頑張って書きます！ (2017年6月23日 15時) (レス) id: 84d20f2b97 (このIDを非表示/違反報告)
和美/美香 - 初めまして、続き頑張って下さい。 (2017年6月23日 15時) (レス) id: 1f2c06e01c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マリリン♪
| 作成日時：2017年6月21日 9時
