番外編�� ページ43
歌姫side
私は硝子の部屋に来ていた。
任務終わりに寄ったら何故か始まった女子会だ…！！
そこで、私は気になっていたあの子の事を聞いた。
歌姫「そういえば硝子の学年、転入生来たのよね？」
硝子「あ、Aの事ですか？」
歌姫「へぇ、Aっていうのね！」
硝子の話によると女の子らしい。
…少し、会ってみたいなぁ……。
硝子「ちなみにその子名字で呼ぶと思うんで、名前呼びが良いならハッキリ言ったほうが効果ありますよ。」
歌姫「わかったわ、しっかり言うね！」
硝子「あ、ちょっと席外します。」
歌姫「ん、わかった。」
しばらく待っていると、硝子が人を連れて帰ってきた。
そう。その子は先程話していた子である。
硝子「戻りましたー。あ、これAです。」
歌姫「おー、その子が噂の…かわいいわね。」
『え？あ、ありがとうございます…？？』
困惑する彼女を眺める。
綺麗な紫の瞳。そして、緩く束ねている黒髪。
多分この子天使だと思うんだよね←
『……あ、日霊Aです。』
歌姫「庵歌姫。よろしくね、A！」
『はぇ…』
硝子「…で、怪我とか大丈夫？」
『………ここ…とか。』
そういってAは服の袖を捲り怪我を見せていた。
硝子「ん？…この手、掴んだほうじゃん。言ってよ。」
『……いや、でも………ごめん……。』
硝子「なんでアンタが謝んのよ。ごめんね。」
……後輩って、どうしてこんないい子ばっかなのかしら。
(ただし夏油と五条は除く←)
2人をボーッと眺めていると急に私の方を向いた硝子が
硝子「歌姫先輩もこのくらい遠慮無くしてくださいね」
歌姫「え……えぇ……が、頑張るわ…」
急に言われたから、少し変な返事になっちゃったかも？
『庵先輩も任務後で来たんですか？』
歌姫「……そうね。」
『やっぱりですか…！』
………やっぱり…庵じゃなくて、歌姫がいいな…。
少し、緊張しつつもAにお願いする。
歌姫「…あと…庵じゃなくて歌姫でお願いしていい…？」
『…わかりました！歌姫先輩ですね！』
歌姫「えぇ！……硝子…ナイス…！」
硝子の通りにしたら、普通に変えてくれた。
…言われなかったらしばらく庵のまんまだったのかな…
硝子「でしょ？」
『え？何の話…？』
ーーーー
14話参照！！
…悟、硝子、傑…ではなく？
歌姫ちゃんでしたー！(((
…順番的にこれが丁度よかったんや許せ()
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ホワイトレースフラワー - Hazukiさん» コメントありがとうございます！！おままごとで夏油はママだなと思ったので！！更新頑張ります！！ (2022年5月1日 17時) (
レス) id: 0310829f75 (このIDを非表示/違反報告)
Hazuki(プロフ) - すごい面白いです！おままごと、夏油がママは納得ですね。これからも更新頑張ってください！ (2022年5月1日 16時) (レス) @page26 id: f91f374202 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ホワイトレースフラワー | 作成日時：2022年4月13日 18時
