幽霊視えるようになりました【呪術廻戦】

2話 ページ3

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さっき死んだばっかりなんだが！？

死にたてホヤホヤだぞ！？


そう思いつつも、しかたない。と、覚悟を決めてギュッと目を瞑る。

…しかし、いつまで経っても衝撃が来ないので、不思議に思い、目をそっと開ける。



『………ﾋﾟｬ』

？「ウケる、何その声。」



おっま、五条悟っていう名前の顔面国宝のバカじゃねーか！！(失礼)

いや、違うんだ！！バカって言ったのは別の人なんだ…！！私じゃない…！！私じゃないんだ…！！


……いや、私の脳内うるさ。



『……あ、ありがとうございます…？？』

？「………お前、珍しいモノ持ってんじゃん。」

『………？？？』



え、珍しいものってなに？？

ってか、なんか、地面遠くね？
あれ、今…どういう状況なんだ…？？



？「お前ちょっと来いよ。拒否権ないけどな。」

『………えぇ…？…意味わからん……。』



待って、もしかしてこの状況って、お姫様抱っこされてたりする…？？？

だって、背中温かいし、宙に浮いてる気がするし、なんか地面と距離遠いし！！！



『一旦降ろしてくれたり…』

？「いや、お前怪我してんじゃん。」

『え、嘘じゃん。』



確かに言われて見れば左側が痛い気がしなくもない…

けれども！！なんでこんな目にあってるんですかね！？



『……名前教えてくれない…んですか…？？』

？「は？まずは自分から名乗れよ。」

『ア、ハイ……日霊、A……デス…。』

？「………へぇ……五条悟。」



…いや、ガチで本人じゃん？？は？？？意味分かんないんだけど、なに？トリップでもしたわけ？？

うん…これ、トリップってやつかな！！うん！！
(ヤケクソ)



五条「ちなみにアレ、見えてんの？」

『……え、どれ？』



五条……さんの見る方を見るがなにもいない。

えーっと………五条さん…で、いいんだよね…？？
まぁ、なんでもいっか。うん。


それより、"アレ"とは多分呪霊のことだろう。
その場に実際呪霊が居るのだろう。……多分。


……残念ながら私には見えないんだけどね…。


大体こういうのって、呪霊見えて無双してヒャッハーするやつだと思うんだけどなぁ…


ーーー
キャラがイメージと違う！！！って思ってもスルーしてください！！

昨日題名変えましたが気にせずよろしくおねがいします…

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