169.私の負けだよ 〜ローside〜 ページ31
九尾『…5歳の子供が武器を片手に里のため、任務へ行くも感謝されずバケモノ呼ばわりしかされない現実…お主らには分かるまい』
…だからあいつは、1人大人びいていたのか。
九尾『その上、心の拠り所まで失ったんだ…全て壊しても問題なかろう？』
ルフィ「だからって関係ねェ奴まで巻き込むのは違ェだろ！！」
九尾『はっ。そんな事はどうでもいい。全て壊し、1から作り直す！あの子とワシが生きやすい世界をな！！』
そう言って九尾は上から攻撃してくる。
それが…お前の望みなのか、九尾…。
だが、このやり方は間違っている！
「全てを壊して1から作り直す！？あいつはそんな事を望んでなんかいない！！」
攻撃を弾きながら叫ぶ。
九尾『じゃ小僧、お前はあの子にバケモノと言われながらこの先も生きろって言うのか！』
「違ェよ！そう言う事じゃねェ！俺は…俺らはあいつをそんな風には絶対呼ばねェ！！」
九尾『お前らが呼ばなくとも周りは分からんだろう！』
「確かに周りはそう呼ぶかもしれねェ。けど、俺がAのそばで、傷を忘れるぐらい笑わせてやる！コラさんがあいつにしたように。今度は俺がその役割を果たす！！」
九尾『言葉では何とでも言える！！』
九尾…
お前がAを大事に思ってることはよく分かった。
だが…
「ROOM！シャンブルズ！！」
九尾の目の前に移動して抱きしめる。
「おい、A！聞こえてるんだろ！！さっさと目を覚ませ！！」
九尾『急に何を…』
腕の中で九尾が暴れるが、力を緩めるつもりはない。
…俺だって譲れないんだ。
「俺は、お前の事が大好きだ！コラさんと同じぐらい！お前もそうだと思っていた。違うのか！？違わないなら元に戻れ！」
九尾『好き勝手な事を！！』
4つに増えた尻尾が俺を攻撃しようとした瞬間。
A「……ったく、無茶な事をする」
尻尾は空中で止まる。
身体を少し話すと、耳と尻尾はそのままだが、左目がダイヤに変わる。
A「……私を連れていく気持ちは変わらないのね」
苦笑いするAに。
「変わるわけないだろ」
即答すると
A「あははっ！あ〜あ。私の負けだよ」
そう言って元の姿に戻るA
170.私の負けだよ 〜貴方side〜→←168.人柱力 〜続き〜
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プスメラウィッチ(プロフ) - 次の更新は、いつですか？更新待ってます😆 (9月3日 22時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 明日も更新するんですか？出来ば多く更新して欲しいです。更新頑張って下さい(๑•̀ㅂ•́)و✧応援しています。待ってます。 (9月2日 22時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - 今日の夜に更新します。大変お待たせしてしまい、申し訳ございません。 (9月2日 8時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 更新はいつですか？更新待ってます。 (8月31日 23時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは恋人同士になりますか？早めに恋人同士になって欲しいです。続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (8月28日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビー | 作成日時：2023年8月19日 22時
