167.人柱力 〜九尾side〜 ページ29
クシナ「うそっ！神祇一族と神月一族が全滅！？しかもそれをやったのがうちは一族だなんて…」
ワシがその名を聞いたのは、Aの両親が死んだ時。
里の者「はい…。残ったのは赤ん坊だけで…」
生き残りはスウスウと寝ているAだけだった。
Aの両親が命懸けで守ったらしい。
一族を滅ぼしたうちは一族の者は、既に自害しており、一族全てが絡んでいたかは不明となった。
ミナト「力の均衡が崩れるからか…」
悔しそうにそう言う。
クシナ「どうしよう…次の九尾の封印は…」
次の人柱力はAの母親と決まっていた。
が、母親は死に次の人柱力は決まらずじまいだった。
そんな中、クシナは出産を迎える。
封印が緩むのを狙って、マダラによりワシは引きずり出され、木の葉隠れの里を壊滅状態にする。
子供を狙ったワシから2人は子供を守り、親を失ったAと自分の子供にワシのチャクラを半分にし、封印する。
陽の方をナルトに。
陰の方をAに。
クシナ「もっと一緒にいたい…愛してるよ」
ミナト「ナルト、父さんの言葉は口うるさい母さんと同じかな」
そうナルトに言ってから
クシナ「ごめんね。Aちゃん、貴方まで巻き込んじゃって」
ミナト「君は、あの2人の子だから封印するには条件が揃ってたんだ…」
Aにそう言う。
封印した後、2人は死んだ。
それから4年後。
Aが5歳になった頃。
早い段階で上輪眼を開花し、上手く使いこなせていたため、5歳でも大人を倒せるほど強かった。
しかし…
里の者「あのバケモノがのうのうと生きてるなんて…」
里の者「この里を壊滅したくせに…」
ワシを封印しているだけなのに、家族を失った者達を始め、周りに憎悪を向けられていた。
A「………」
言葉を理解してからずっと言われ続けており、心には沢山傷が出来ていたが、表情には出すことはなかった。
168.人柱力 〜続き〜→←166.大好きな奴なんだ 〜続き〜
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プスメラウィッチ(プロフ) - 次の更新は、いつですか？更新待ってます😆 (9月3日 22時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 明日も更新するんですか？出来ば多く更新して欲しいです。更新頑張って下さい(๑•̀ㅂ•́)و✧応援しています。待ってます。 (9月2日 22時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - 今日の夜に更新します。大変お待たせしてしまい、申し訳ございません。 (9月2日 8時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 更新はいつですか？更新待ってます。 (8月31日 23時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは恋人同士になりますか？早めに恋人同士になって欲しいです。続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (8月28日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビー | 作成日時：2023年8月19日 22時
