男だと思っていたあいつは、実は女だった件について3【ワンピース】 (ページ18)

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110.海軍本部～sideなし～ページ18

『新世界海軍本部』

ブランニュー「王下七武海とは世界でたった七人！世界政府によって選ばれた略奪を許可された海賊達！」

多くの海兵が参加してる。

ブランニュー「引き換えに必要とされるものは圧倒的な強さと知名度。彼らが政府に与する事が世の海賊達への脅威にならなければならない」

"世界一の大剣豪。鷹の目ジュラキュール・ミホーク"

"ドレスローザ国王にして悪のカリスマ。天夜叉ドンキホーテ・ドフラミンゴ"

"今や海軍の人間兵器。暴君バーソロミュー・くま"

"アマゾンリリーの現皇帝。海賊女帝ボア・ハンコック"

"最悪の世代。ロッキーポート事件の首謀者。死の外科医トラファルガー・ロー"

ブランニュー「さらに！この2年で急速に力をつけたこの男！」

"海賊派遣組織総帥。伝説を生きる男！千両道化バギー！"

ブランニュー「そして、先に説明申し上げた例の男、以上七名。しかしこれは今朝、夜明けまでの話。ドフラミンゴは突然の脱退。ローも腹積もりによっては七武海除名を余儀なくされます。海軍本部、四皇に並ぶ三大勢力がこうも不安定では！」

赤犬「あァ、わかっちょるわブランニュー」

ブランニュー「元帥！」

赤犬「今ローにも麦わらにも勝手なマネはさせん。昨日G-5のスモーカーからうるそう連絡があってのう…一日様子をみちょれ。藤虎を行かせてある」

ブランニューに向かって歩く赤犬。

赤犬「それにドレスローザには、ドフラミンゴ以外にも厄介な奴がいる」

ブランニュー「あァ…海賊船、海軍共にあの男に挑んで誰1人勝てていない」

赤犬「ライム。実力が測り知れねェ奴じゃがのう。今回がどう転ぶかは分かりやせんわい」